1920's-1930's ★Snap-on★　Top Chest　"超大型工具箱"

1920〜30代初頭頃のアメリカ大手の工具メーカー【Snap-on】社のトップチェスト（持ち運び可能な特大工具箱）です。
このサイズは初めての入荷となりますが、オリジナルの深〜いモスグリーンのちりめん塗装のままの個体は市場でも大変希少かと思います。

今回の物は一応両サイドにハンドルが付いておりますので持ち運びの移動も可能ですが、これ自体が重たく、未計測ではございますがおそらく15〜18kg程度はありそうです。工具を入れると持ち運びは現実的ではないので、基本は常設とお考え頂いた方が良いかと思います。

各部の汚れ、経年使用程度のダメージはございますが、修理跡や使用に際し問題のあるダメージはございません。
一番上の引き出しはラチェット用のソケット入れ、そして一番下の引き出しには、横に大きな間仕切り（向かって右側は固定されておりません）が前所有者の手によりボルト＆ナットやリベットにてカスタムされております。当時のメカニックだったのかと思いますが、使い勝手の良いカスタムですね。

随分古い時代の物で、おまけに雑に取り扱われる宿命の製品が、100年経った今でも現役で使用出来るのがさすが “スナップオン” といった感じです。

◆SIZE◆
【2枚目の画像の閉めた状態で計測】
H:30cm×W:61.5cm +ハンドル×D:23cm

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