"Knight"Early-1950's German Fireman Helmet

"Knight"
Early-1950's German Fireman Helmet

販売価格: 47,500(税込)

在庫数 1点

商品詳細

1950年代初頭のドイツ製ヘルメットです。
このデザインは1930年代、もちろんナチスドイツの時からあるデザインで昨今までドイツで変わらず使用されていたデザインのようです。フォルムが "ナチヘル" のようなヘルメットにも見えますが、モヒカンヘアのようなアルミ製の "アイスラッガー" が付いており、ドイツ製らしいデザイン力の高さも感じますね。
この、まるで "ナイト(騎士)" のようなタイプのヘルメットは、ドイツでは代々、ファイヤーマン(消防士)がかぶってきたヘルメットだそうです。

ブラックのシェル部分は鉄製ですので、一般の方でしたらもちろん防災用として普通に役立つかと思いますが、当店といたしましては、"B級チョッパー" にお乗りのバイカーさんの為にと仕入れました。
(*現在このシェル部分が >> アルミ製の同製品 の在庫がございます)

なにより、このルックス。 "B級チョッパー" にベストマッチするのはもちろん、そういった王道から "少しはハズせる" デザインを持っております。むしろ純粋な "ナチヘル" よりもB級感が増し、かっこいいですね。
"ナチヘル" では、ちょっと歴史的に被りずらい。 …と感じる方にもおすすめです。

しかも、脱着式の首頚部保護用の本革レザーも残っているので、装着すれば夏のロングツーリングなど、日焼けによる首の火傷を避けられます。

内装も吊り天井型の構造のままで、耐久性のある本革が全て使用されており(頭囲部はウールのパッドが貼られた硬質のインナーバンド)、頭頂部にはレザーパットがあります。(ホースヘアのアンコでしたが目深にするため全て抜いてあります)

表記がありますように、元々このインナーは驚異の!! 【55cm】のインナーバンドでしたので、レザーカバーごと後頭部の1箇所でカットしました。(画像参照)
ですので、現状のサイズは54cm〜57cmよりちょっと大きいサイズくらいです。( “インナーバンド” が、ある程度タイトフィットさせてくれます)

着用画像も撮っておりますが、参考までに頭囲約57cmの私は、通常BELL社の "500-TX"、”R-T” などのサイズが『7-1/8』でジャストフィット、『7-1/4』で "ちょいゆる" の私が被って『7-1/8』のようなジャストフィットです。
チンストラップの付け根の部分がこめかみの奥、耳の上辺りにあるので、私感では、『7-1/4』あたりが限界かな?と言った感じです。

おそらくだいたいの日本人が被っても顔とのバランスが良く、まゆげが隠れ、サングラスとのバランスも良いほどのジャストな "目深" 程度に被れます。

コンディションも申し分なく、革もまだ柔らかいので、今後も末長くご利用頂けるかと思います。