1940-50's ☆HEMAN☆ Leather Tanker Boots -*Mint Condition*-

1940-50's ☆HEMAN☆ Leather Tanker Boots
-*Mint Condition*-

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SOLD OUT

商品詳細

1940〜50年代頃に米軍の戦車部隊の搭乗員用にHERMAN (ハーマン)社が納品していたタンカーブーツです。

万が一、敵からの攻撃を受け、戦車内で足が挟まり脱出ができなくなることを避けるため、ナイフでストラップのどこで切ってもスルッと脱げるよう、このワンストラップでぐるりと巻きつける構造が生まれました。
このデザイン性からデザイナーズブランドからサンプリングされていることも多いです。

個人的にはビンテージのこの年代ではHERMAN社製が一番好きですが、Dehner社のものも良いですね。
こういったビンテージのタンカーブーツは17年ほど前にも一度流行りそうになりましたが、その個体の少なさから爆発的な流行にはなりませんでした。
レッドウイングなどのエンジニアブーツに飽きた方はもちろんの事、ちょっとデザインが入ったかっこいいブーツをお探しの方、バイカーの方など、いかがでしょうか。

つま先はスチールキャップなし、インナーソールなどは基本的にレザーソールです。
元々、市場でももうほとんど出回らないレアな製品ですが、【サイズ:11-1/2 E (29.5cm位)】・【アウトソール:33.3cm位 最大幅12cm位】と、さらにあまり古着屋さんが買ってこないサイズですので、身長が高くマイサイズがなかなか出ない方、サイズが合えば大変おすすめです。(ちょっと大きいかな?という方は、個体数が少ないブーツのため、インナーソールなどでの対応もおすすめです)

サイズ感は私自身、レッドウイング社のブーツは7-1/2D(25.5cm位)で全てがジャストです、同社の同製品を7-1/2E(25.5cm位)でを履いていた時期がありましたが、ちょうど同じくらいでしたので、レッドウイングを基準で大丈夫かと思います。

ストラップのバックル部分に年代なりに使用感があり、表皮がポソポソとなっておりますが、使用には問題なく、持病程度ですので今後もこのままお使いいただけるかと思います。

基本的にはミントコンディションと言って良いほど良好なコンディションです。
オリジナルのセパレートソールの、特に踵の減りが全くと言って良いほど減っておらず、他にもダメージというダメージは見当たりません。
メンテナンスもしっかり施されながら保管されていたもののようで、表面もまだしっとりしており、革も柔らかくしなやかな状態ですので、まだまだガンガン履けます。

艶感もすごく良いですが、艶感は “オイルベタベタ塗り” によるものでは無く、元々のレザーの質感です。