“Fully Restored” Early-1940's【ESKIMO】1-Speed Electric Fan
商品詳細
1940年代初頭のアメリカ【McGRAW ELECTRIC Co.】製の扇風機。 モデル名は "エスキモー" です。サイズはミニまでは小さくなく、ミドルサイズといった感じで、デスク脇に置けそうなサイズです。
この年代の扇風機の最大の魅力はこのずっしりした鋳造のベースと洗練されたデザインですね。
このモデルは元々がマイナーなメーカーなので、アンティーク市場でもほとんど出てこないモデルのようです。
デスクトップはもちろん、壁付けも可能です。
アメリカの扇風機専門のレストア会社にて、コードやコンセントはもちろん、コイルも含めたモーター系のパーツに至るまで全て完全にバラされ、交換、内部の洗浄、グリースアップはもちろん、小さいワッシャーや、底部分のシリコン製の足、スイッチのつまみに至るまで交換されており、まさに “新品” の状態となっております。
ベース中央に飾られた "ESKIMO" のデザインプレート(鋳鉄製)が当時ものらしくて良いです。
直線的で放射状に広がるブレードガードも “雪の結晶”をイメージされており、視覚的にも涼めます。
また、なんといっても、 この漆黒のブラックとシルバーというオリジナルでは存在しないシックなカラーリングがいいですね。戦後当時のアメリカらしい流線型のデザインと相まってモダンで非常に高級感のあるルックスです。後部のモータカバーはクロムメッキされており、まるで当時の飛行機のようです。
ベースはアイアン製(鋳鉄)で非常に重く、ブレードガードに至るまで全て鉄製です。(ブレードはアルミ製)
当時のオリジナルの塗装は全て剥離され、下地処理が施され、オリジナルの『塗装』よりもさらに強い塗膜を持つパウダーコーティング(粉体塗装)にて全体を再塗装されておりますので、ブレード&ブレードガードのメタリックシルバー(古いジンクメッキのような質感です)と漆黒のブラックボディーは、しっとりとした非常に高級感のある照り感となっております。
パウダーコーティングは最終工程では約500℃での "焼き付け" も行う為、仕上がりは "焼付け塗装" と同じく(爪や軽硬度の棒などでこすってもビクともしないのはもちろんですが)傷付きにくく、また、それよりも地金との密着性が強いため、より柔軟性(落下時のへこみ程度ではバリッと剥がれて地金が露出する事無く密着したまま一緒にへこむ。といったような感じです。)、耐薬品性・耐候性のある強い塗装となります。つまり、頻繁に日常使用するにはもってこいの仕上がりとなります。
スピードは男らしく "1スピード" でございます。
時計回しにロータリースイッチを回し、【ON→OFF→ON→OFF】が可能となりますが、今回のこのスイッチは新品に交換されていますが、ONにする際に若干の癖があり、一瞬ONにならない場合がたま〜にございますが、軽くクリっとすれば内部端子が接触するのでOKです。スイッチの個体差といったところでしょうが、すぐに慣れるかと思います。(*内部スパークする系ではございません。)
首の裏のシルバーのツマミを閉めたり緩めたりするだけで【首振り→首振りしない】の設定が可能です。
見かけの予想に反しパワーもそこそこございます。
しかも、アルミのブレードだからなのかもしれませんが、同年代の扇風機に比べ 『ビュ〜〜〜ン!!』 と回り、だいぶ静音設計となっております。
回りっぷりは "強" という感じで、届く風は【通常の大きい扇風機の "弱" 】かな(?)といった感じです。
ボディーが小さめの為、間近で使用すると風が “細い” ので、デスクの脇などに設置しておくと、夏場の外出後など、少し体を動かした後ちょっと首から上あたりを涼むのにちょうどよさそうな感じです。
3mほど離れた場所で使用すると、風が “太く” なり、なんだか気持ちのいい “そよ風” が送られてくる感じです。3m離れていてももちろん夏でも重宝するほどの風が来ます。
◆SIZE◆
H:34cm×W:29.5cm(ファンガード直径) ×D:19cm(ベース奥行き)
重量約3.1kg
もちろん、"フルレストア上がり" のコンディションのまま仕入れておりますので、大変良好なコンディションなのですが、内部機構はあくまで当時のまま、アンティーク製品の当時の機構を復元させた物なので、近代のモーターに載せ替えた物ではないという点で…
あくまで観賞用としての販売とさせて頂きます。万が一、使用中の事故などが起きた際も一切の責任を負いかねますので、ご自身の責任にてご使用ける方、こういった古い家電にご理解のある方のみご注文下さい。
☆
この年代の扇風機の最大の魅力はこのずっしりした鋳造のベースと洗練されたデザインですね。
このモデルは元々がマイナーなメーカーなので、アンティーク市場でもほとんど出てこないモデルのようです。
デスクトップはもちろん、壁付けも可能です。
アメリカの扇風機専門のレストア会社にて、コードやコンセントはもちろん、コイルも含めたモーター系のパーツに至るまで全て完全にバラされ、交換、内部の洗浄、グリースアップはもちろん、小さいワッシャーや、底部分のシリコン製の足、スイッチのつまみに至るまで交換されており、まさに “新品” の状態となっております。
ベース中央に飾られた "ESKIMO" のデザインプレート(鋳鉄製)が当時ものらしくて良いです。
直線的で放射状に広がるブレードガードも “雪の結晶”をイメージされており、視覚的にも涼めます。
また、なんといっても、 この漆黒のブラックとシルバーというオリジナルでは存在しないシックなカラーリングがいいですね。戦後当時のアメリカらしい流線型のデザインと相まってモダンで非常に高級感のあるルックスです。後部のモータカバーはクロムメッキされており、まるで当時の飛行機のようです。
ベースはアイアン製(鋳鉄)で非常に重く、ブレードガードに至るまで全て鉄製です。(ブレードはアルミ製)
当時のオリジナルの塗装は全て剥離され、下地処理が施され、オリジナルの『塗装』よりもさらに強い塗膜を持つパウダーコーティング(粉体塗装)にて全体を再塗装されておりますので、ブレード&ブレードガードのメタリックシルバー(古いジンクメッキのような質感です)と漆黒のブラックボディーは、しっとりとした非常に高級感のある照り感となっております。
パウダーコーティングは最終工程では約500℃での "焼き付け" も行う為、仕上がりは "焼付け塗装" と同じく(爪や軽硬度の棒などでこすってもビクともしないのはもちろんですが)傷付きにくく、また、それよりも地金との密着性が強いため、より柔軟性(落下時のへこみ程度ではバリッと剥がれて地金が露出する事無く密着したまま一緒にへこむ。といったような感じです。)、耐薬品性・耐候性のある強い塗装となります。つまり、頻繁に日常使用するにはもってこいの仕上がりとなります。
スピードは男らしく "1スピード" でございます。
時計回しにロータリースイッチを回し、【ON→OFF→ON→OFF】が可能となりますが、今回のこのスイッチは新品に交換されていますが、ONにする際に若干の癖があり、一瞬ONにならない場合がたま〜にございますが、軽くクリっとすれば内部端子が接触するのでOKです。スイッチの個体差といったところでしょうが、すぐに慣れるかと思います。(*内部スパークする系ではございません。)
首の裏のシルバーのツマミを閉めたり緩めたりするだけで【首振り→首振りしない】の設定が可能です。
見かけの予想に反しパワーもそこそこございます。
しかも、アルミのブレードだからなのかもしれませんが、同年代の扇風機に比べ 『ビュ〜〜〜ン!!』 と回り、だいぶ静音設計となっております。
回りっぷりは "強" という感じで、届く風は【通常の大きい扇風機の "弱" 】かな(?)といった感じです。
ボディーが小さめの為、間近で使用すると風が “細い” ので、デスクの脇などに設置しておくと、夏場の外出後など、少し体を動かした後ちょっと首から上あたりを涼むのにちょうどよさそうな感じです。
3mほど離れた場所で使用すると、風が “太く” なり、なんだか気持ちのいい “そよ風” が送られてくる感じです。3m離れていてももちろん夏でも重宝するほどの風が来ます。
◆SIZE◆
H:34cm×W:29.5cm(ファンガード直径) ×D:19cm(ベース奥行き)
重量約3.1kg
もちろん、"フルレストア上がり" のコンディションのまま仕入れておりますので、大変良好なコンディションなのですが、内部機構はあくまで当時のまま、アンティーク製品の当時の機構を復元させた物なので、近代のモーターに載せ替えた物ではないという点で…
あくまで観賞用としての販売とさせて頂きます。万が一、使用中の事故などが起きた際も一切の責任を負いかねますので、ご自身の責任にてご使用ける方、こういった古い家電にご理解のある方のみご注文下さい。
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