“Fully Restored” Early-1930's【General Electric】MINI Electric Fan
商品詳細
1930年代初頭のアメリカ【GENERAL ELECTRIC】ゼネラル・エレクトリック社製 "ミニ" 扇風機です。
男性であれば手のひらに乗せられるほどのサイズで非常に可愛いサイズです。もちろんミニはレアです。
裏に引っ掛ける為の穴がございますので、壁付けも出来ます。
ミニタイプの扇風機は >> 今回で3回目 となりますが、以前の2台と異なるのは、まず構造です。以前の2台がミニ型として設計されているのに対し、今回のものは当時生産されていた家庭用などとし生産されていた “レギュラーサイズ型のままのミニサイズ” となります。ですので、ディテールの重厚感が異なり、小さいながらも非常に存在感がございます。
アメリカの扇風機専門のレストア会社にて、布巻きコードやコンセントはもちろん、コイルも含めたモーター系のパーツに至るまで全て完全にバラされ、交換、内部の洗浄、グリースアップはもちろん、小さいワッシャーや、底部分のシリコン製の足、スイッチのつまみに至るまで交換されており、まさに “新品” の状態となっております。
ベースはアイアン製（鋳鉄）で重く、ブレード、ブレードガードに至るまで全て鉄製です。
当時のオリジナルの塗装は全て剥離され、下地処理が施され、オリジナルの『塗装』よりもさらに強い塗膜を持つパウダーコーティング（粉体塗装）にて全体をブラックに再塗装されております。
パウダーコーティングは最終工程では約500℃での "焼き付け" も行う為、仕上がりは "焼付け塗装" と同じく（爪や軽硬度の棒などでこすってもビクともしないのはもちろんですが）傷付きにくく、また、それよりも地金との密着性が強いため、より柔軟性（落下時のへこみ程度ではバリッと剥がれて地金が露出する事無く密着したまま一緒にへこむ。といったような感じです。）、耐薬品性・耐候性のある強い塗装となります。つまり、頻繁に日常使用するにはもってこいの仕上がりとなります。
表面もしっとりとした非常に高級感のある照り感となっております。扇風機としてはなかなかお目にかかれない仕上げです。（再塗装後のかすかな保管傷などはございます）
そして、ブレード（ここは "オートモーティブ塗装" です）のブロンズカラーと漆黒のブラックボディーで、非常に高級感のあるルックスとなっております。
スピードはいさぎよく "1スピード" でございます。
見かけの予想に反しパワーもそこそこございます。ボディーが小さい為、間近で使用すると風が “細い” ので、デスクの脇などに設置しておくと、夏場の外出後など、少し体を動かした後ちょっと首から上あたりを涼むのにちょうどよさそうな感じです。
3mほど離れた場所で使用すると、風が “太く” なり、なんだか気持ちのいい “そよ風” が送られてくる感じです。3m離れていてももちろん夏でも重宝するほどの風が来ます。
基本的には回りっぷりは "強" で、届く風は【通常の大きい扇風機の "弱" 】かな（？）といった感じです。
アンティークだからということでもないと思いますが、 “カタカタカタ…” と、パーツ構成上の若干のメカノイズ（ひどくなっていくものではないです）はしますので、こういったことを気にされる方は先述しました最初の利用方法である、デスク脇に置いて、小汗をかいた時の短期冷却用とされた方が無難もしれません。
また、最後の画像で示しました通り、クランク部のネジの場所で、“固定”か “首振り” かを選べます。
現状は “固定” となっておりますが、この固定位置のネジ穴が工場生産時に若干斜めにスレッドをつけられてしまっているようで、画像で示しました通り、ネジが最後まで入りませんが、これで十分固定できております。（ “首振り” のネジ穴はしっかり立てられておるので、ネジは中まで入ります。）
◆SIZE◆
H:29cm×W:22cm（ファンガード直径） ×D:14cm（ベース直径）
重量約2.5kg
もちろん、"フルレストア上がり" のコンディションのまま仕入れておりますので、大変良好なコンディションなのですが、内部機構はあくまで当時のまま、アンティーク製品の当時の機構を復元させた物なので、近代のモーターに載せ替えた物ではないという点で…
あくまで観賞用としての販売とさせて頂きます。万が一、使用中の事故などが起きた際も一切の責任を負いかねますので、ご自身の責任にてご使用ける方、こういった古い家電にご理解のある方のみご注文下さい。
☆
男性であれば手のひらに乗せられるほどのサイズで非常に可愛いサイズです。もちろんミニはレアです。
裏に引っ掛ける為の穴がございますので、壁付けも出来ます。
ミニタイプの扇風機は >> 今回で3回目 となりますが、以前の2台と異なるのは、まず構造です。以前の2台がミニ型として設計されているのに対し、今回のものは当時生産されていた家庭用などとし生産されていた “レギュラーサイズ型のままのミニサイズ” となります。ですので、ディテールの重厚感が異なり、小さいながらも非常に存在感がございます。
アメリカの扇風機専門のレストア会社にて、布巻きコードやコンセントはもちろん、コイルも含めたモーター系のパーツに至るまで全て完全にバラされ、交換、内部の洗浄、グリースアップはもちろん、小さいワッシャーや、底部分のシリコン製の足、スイッチのつまみに至るまで交換されており、まさに “新品” の状態となっております。
ベースはアイアン製（鋳鉄）で重く、ブレード、ブレードガードに至るまで全て鉄製です。
当時のオリジナルの塗装は全て剥離され、下地処理が施され、オリジナルの『塗装』よりもさらに強い塗膜を持つパウダーコーティング（粉体塗装）にて全体をブラックに再塗装されております。
パウダーコーティングは最終工程では約500℃での "焼き付け" も行う為、仕上がりは "焼付け塗装" と同じく（爪や軽硬度の棒などでこすってもビクともしないのはもちろんですが）傷付きにくく、また、それよりも地金との密着性が強いため、より柔軟性（落下時のへこみ程度ではバリッと剥がれて地金が露出する事無く密着したまま一緒にへこむ。といったような感じです。）、耐薬品性・耐候性のある強い塗装となります。つまり、頻繁に日常使用するにはもってこいの仕上がりとなります。
表面もしっとりとした非常に高級感のある照り感となっております。扇風機としてはなかなかお目にかかれない仕上げです。（再塗装後のかすかな保管傷などはございます）
そして、ブレード（ここは "オートモーティブ塗装" です）のブロンズカラーと漆黒のブラックボディーで、非常に高級感のあるルックスとなっております。
スピードはいさぎよく "1スピード" でございます。
見かけの予想に反しパワーもそこそこございます。ボディーが小さい為、間近で使用すると風が “細い” ので、デスクの脇などに設置しておくと、夏場の外出後など、少し体を動かした後ちょっと首から上あたりを涼むのにちょうどよさそうな感じです。
3mほど離れた場所で使用すると、風が “太く” なり、なんだか気持ちのいい “そよ風” が送られてくる感じです。3m離れていてももちろん夏でも重宝するほどの風が来ます。
基本的には回りっぷりは "強" で、届く風は【通常の大きい扇風機の "弱" 】かな（？）といった感じです。
アンティークだからということでもないと思いますが、 “カタカタカタ…” と、パーツ構成上の若干のメカノイズ（ひどくなっていくものではないです）はしますので、こういったことを気にされる方は先述しました最初の利用方法である、デスク脇に置いて、小汗をかいた時の短期冷却用とされた方が無難もしれません。
また、最後の画像で示しました通り、クランク部のネジの場所で、“固定”か “首振り” かを選べます。
現状は “固定” となっておりますが、この固定位置のネジ穴が工場生産時に若干斜めにスレッドをつけられてしまっているようで、画像で示しました通り、ネジが最後まで入りませんが、これで十分固定できております。（ “首振り” のネジ穴はしっかり立てられておるので、ネジは中まで入ります。）
◆SIZE◆
H:29cm×W:22cm（ファンガード直径） ×D:14cm（ベース直径）
重量約2.5kg
もちろん、"フルレストア上がり" のコンディションのまま仕入れておりますので、大変良好なコンディションなのですが、内部機構はあくまで当時のまま、アンティーク製品の当時の機構を復元させた物なので、近代のモーターに載せ替えた物ではないという点で…
あくまで観賞用としての販売とさせて頂きます。万が一、使用中の事故などが起きた際も一切の責任を負いかねますので、ご自身の責任にてご使用ける方、こういった古い家電にご理解のある方のみご注文下さい。
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