"Knight"Late 1950's-1960's German Fireman Helmet
商品詳細
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1950年代後期〜60年代頃のドイツ製ヘルメットです。
このデザインは1930年代、もちろんナチスドイツの時からあるデザインで昨今までドイツで変わらず使用されていたデザインのようです。フォルムが "ナチヘル" のようなヘルメットにも見えますが、モヒカンヘアのようなアルミ製の "アイスラッガー" が付いております。
この、まるで "ナイト（騎士）" のようなタイプのヘルメットは、ドイツでは代々、ファイヤーマン（消防士）がかぶってきたヘルメットだそうです。
一般の方でしたら、もちろん防災用として普通に役立つかと思いますが、当店といたしましては、"B級チョッパー" にお乗りのバイカーさんの為にと仕入れました。
"ナチヘル" では、ちょっと歴史的に被りずらい。 …ですし、当時の本物はかなり肉厚の鉄製のため、重く、走行中に後ろを向くなどして風に煽られると大変危険です（本物をかぶっていた友人の走りで確認済み）。
…ですが、今回のこの製品は全てアルミ製の為、FRP等で出来た現行のレプリカ並みに軽いです。
そして、このルックス。 "B級チョッパー" にベストマッチするのはもちろん、そういった王道から "少しはハズせる" デザインを持っております。むしろ純粋な "ナチヘル" よりもB級感が増し、かっこいいですね。
全てアルミ製なのですが、黒塗り（つや消し）されたアルミのシェルに、アルミ製の "アイスラッガー" の2トーンルックとなっており、やはりドイツ製らしいデザイン力の高さも感じますね。
内装も、耐久性のある本革が全て使用されており、頭頂部には ”ふっくらした” レザーパットが入っております。
このレザーパットは、内部に詰め物もはなく、皮職人によってふっくらとドーム型にされたレザーが別素材（多分ファイバー製）の4本のストラップにて設置されております。このため、どのような方の頭頂部にもふっくらと、そして、（内部が空なので）多少潰れることで、レザーの弾力によるフィット感を得られるようになっているようです。すごいですね。
内部シェルも紐付きレザーで、"かぶり" そのものの調整も可能なのですが、この部分にも汗をかく "おでこ" の部分に、密着して気持ち悪くならないよう開けられているパンチ穴や、調整可能な調節可能なレザーストラップ。（こちらは画像でお分かりの通りワンタッチで脱着可能）
他にも5箇所にある "引っ掛けストラップ" （肩までかかる防護布を取付ける用）など、まぁとにかく当時のドイツの物作りのスゴさに驚かされます。
もっとも大事な個体のサイズ感としては、現在、内部の紐付きレザー部の紐を解き、もっとも深くかぶれる状態で、BELL社の "500-TX"、”R-T” などのサイズが『7-1/8』でジャストフィット、『7-1/4』で "ちょいゆる" の私が被って『7-1/8』のようなジャストフィットですので、だいたいS-Mサイズくらいで、57cmくらいになるかと思います。『頭の大きさ』は身長との関わりがございませんが、参考までに168cmの私自身が被って、被った後のバランスもちょうどよく、おまけにストラップ調整もせず、現状の位置でぴったりです。
帽体（シェル）も小ぶりですが小さすぎず、日本人が被っても顔とのバランスが良く、サイズさえ合えば、まゆげが隠れ、サングラスとのバランスも良いほどのジャストな "目深" 程度に被れます。
ただ、『7-1/4』でジャストフィット（だいたい58cm）の方だと、内装の後部ステッチを解いていただくなど、少し緩めにカスタムしないと無理そうです。
いずれに致しましても、内装の微妙な工夫次第でなんらかの工夫次第で問題なく被れる方が多いサイズかと思います。
コンディションも申し分なく、現状、もっとも目立つかな？と思うダメージでさえ最後のストラップを "ギュッ" として黒染めされてる表皮一枚、つまり薄皮一枚分に亀裂が入っている程度です。革もまだ柔らかいので、今後も末長くご利用頂けるかと思います。
☆
1950年代後期〜60年代頃のドイツ製ヘルメットです。
このデザインは1930年代、もちろんナチスドイツの時からあるデザインで昨今までドイツで変わらず使用されていたデザインのようです。フォルムが "ナチヘル" のようなヘルメットにも見えますが、モヒカンヘアのようなアルミ製の "アイスラッガー" が付いております。
この、まるで "ナイト（騎士）" のようなタイプのヘルメットは、ドイツでは代々、ファイヤーマン（消防士）がかぶってきたヘルメットだそうです。
一般の方でしたら、もちろん防災用として普通に役立つかと思いますが、当店といたしましては、"B級チョッパー" にお乗りのバイカーさんの為にと仕入れました。
"ナチヘル" では、ちょっと歴史的に被りずらい。 …ですし、当時の本物はかなり肉厚の鉄製のため、重く、走行中に後ろを向くなどして風に煽られると大変危険です（本物をかぶっていた友人の走りで確認済み）。
…ですが、今回のこの製品は全てアルミ製の為、FRP等で出来た現行のレプリカ並みに軽いです。
そして、このルックス。 "B級チョッパー" にベストマッチするのはもちろん、そういった王道から "少しはハズせる" デザインを持っております。むしろ純粋な "ナチヘル" よりもB級感が増し、かっこいいですね。
全てアルミ製なのですが、黒塗り（つや消し）されたアルミのシェルに、アルミ製の "アイスラッガー" の2トーンルックとなっており、やはりドイツ製らしいデザイン力の高さも感じますね。
内装も、耐久性のある本革が全て使用されており、頭頂部には ”ふっくらした” レザーパットが入っております。
このレザーパットは、内部に詰め物もはなく、皮職人によってふっくらとドーム型にされたレザーが別素材（多分ファイバー製）の4本のストラップにて設置されております。このため、どのような方の頭頂部にもふっくらと、そして、（内部が空なので）多少潰れることで、レザーの弾力によるフィット感を得られるようになっているようです。すごいですね。
内部シェルも紐付きレザーで、"かぶり" そのものの調整も可能なのですが、この部分にも汗をかく "おでこ" の部分に、密着して気持ち悪くならないよう開けられているパンチ穴や、調整可能な調節可能なレザーストラップ。（こちらは画像でお分かりの通りワンタッチで脱着可能）
他にも5箇所にある "引っ掛けストラップ" （肩までかかる防護布を取付ける用）など、まぁとにかく当時のドイツの物作りのスゴさに驚かされます。
もっとも大事な個体のサイズ感としては、現在、内部の紐付きレザー部の紐を解き、もっとも深くかぶれる状態で、BELL社の "500-TX"、”R-T” などのサイズが『7-1/8』でジャストフィット、『7-1/4』で "ちょいゆる" の私が被って『7-1/8』のようなジャストフィットですので、だいたいS-Mサイズくらいで、57cmくらいになるかと思います。『頭の大きさ』は身長との関わりがございませんが、参考までに168cmの私自身が被って、被った後のバランスもちょうどよく、おまけにストラップ調整もせず、現状の位置でぴったりです。
帽体（シェル）も小ぶりですが小さすぎず、日本人が被っても顔とのバランスが良く、サイズさえ合えば、まゆげが隠れ、サングラスとのバランスも良いほどのジャストな "目深" 程度に被れます。
ただ、『7-1/4』でジャストフィット（だいたい58cm）の方だと、内装の後部ステッチを解いていただくなど、少し緩めにカスタムしないと無理そうです。
いずれに致しましても、内装の微妙な工夫次第でなんらかの工夫次第で問題なく被れる方が多いサイズかと思います。
コンディションも申し分なく、現状、もっとも目立つかな？と思うダメージでさえ最後のストラップを "ギュッ" として黒染めされてる表皮一枚、つまり薄皮一枚分に亀裂が入っている程度です。革もまだ柔らかいので、今後も末長くご利用頂けるかと思います。
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