- 実働品 -1940-Early 1950's U.S.ARMY Telephone【RED】
商品詳細
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1940〜50年代(1949年スタンプ&1951年刻印)のアメリカ版 "黒電話" です。
全体的に、アールデコ期の流れを汲んだ当時らしい流線型のモッチリポッテリフォルムで、これぞ【THE・電話】といった感じですね。
背面に【SIGNAL CORPS U.S.ARMY】とに刻印されております通り、アメリカ陸軍の通信部隊?に支給されていた電話かと思います。
今回はオリジナルのブラックを綺麗に剥離し、下地からプロの手によってリペイントされた『RED』です。あえてタイトルでは『RED』と記載しましたが、画像の通り、なんと言うか、少し大人な渋めの赤色で‥ 茶系混じりの『赤レンガ』色のような深みのある色です。
コンディション詳細は後述致しておりますが、各部を前オーナーの時代にレストア、そして、今回の入荷に合わせて、各部交換 & 受話器コードを新品のリプロに交換等々‥ 致しておりますので、経年の小傷程度はございますが、画像の通りの大変良好なコンディションです。
今日では、携帯電話 → 携帯電話の通話が一般的になり、あまり使用されなくなってきた感のある固定電話ですが、世間体的( = 信頼性)、通話料的になかなか生活から排除できません。
そんな、滅多に使用しない(??)電話だからこそ、デザイン重視で、インテリアとして選びたい所なのですが…
困った事に今回の電話、理由は後述してますが "普通の電話" として実用可能な状態の電話となっております。
(すごく厳密に言うと… )デジタル通話の品質に慣れ過ぎている方、音関係のお仕事をされてる方からすると、少しは劣る点が見つけられるのかもしれませんが、受話器のマイクもイヤホンの音量も十分ですので、一般の方でしたら、これがアンティークの電話であることに気づかないほど普通に発着信&会話が出来ます。
アメリカの専門店から輸入した “コンプリートもの” でも、経験上はおよそ60%の確率で何かしらの問題があり、実使用ができないものがほとんどです。それは日本人とアメリカ人の価値観の違いなのかもしれませんが、日本人は 『当時のクオリティで実使用をする』事にこだわる傾向がございます。
当店の販売する電話機に関しましては、ダメージ系や使用上の問題の特記事項が無い、特に良好なコンディションのほぼ全ての個体に当てはまる事と致しまして、(今回のものに関しては、特に内部パーツに関してとなりますが、)だいたい2〜3台のコンプリートの電話機を潰して1台の完璧な一台を作りあげております。(もちろん、各パーツも同じ個体同士でなければ互換性がないものがほとんどです)そのため、各部のスタンプや刻印が1949年であったり、1951年であったりします。
『安くアメリカ物を手に入れたはいいけど、実使用するにはこのパーツが必要だ』など、購入後に無駄な時間をかけ、原因を探り、もし原因がわかってもパーツの取り寄せ、さらに面倒な作業をする、そして最悪なことには直らない。など、途方もない時間を費やす心配がございません。
使用方法は簡単。発信時はこれから話す相手を思いながら『ジーコ!… ジーコ!… 』とゆっくり贅沢に時間を使ってダイヤル。
そして、着信時はノスタルジックな音で『ジリリリ〜ン!! … ジリリリ〜ン!!』と、 "渋く" シッカリと鳴り響きます。
※注意 ナンバーディスプレイ契約ありの場合 の鳴り方は…
始めに『ジリン!ジリン!ジリン!… 』とテンポ良く6回ほど鳴った後に一呼吸置いてから…
『ジリリリ〜ン!! … ジリリリ〜ン!!』と、通常のロングバージョンに切り替わるのですが、ロングバージョンに切り替わる前に取ってしまうと切れてしまいます。 …ですので、ゆっくりと電話に向かいましょう。
◆SIZE◇
受話器を置いた状態で【H:16cm × W:23cm × D:13cm】
底部のみ(最後の画像) 【W:19cm × D:13cm】
総重量:約3kg
◆Technical Details & Condition◆
まずはボディのご説明です。
本来はブラック塗装された亜鉛ダイキャスト製(重い合金)なので、ブラック一色のモデルなのですが、今回の物は最近(前オーナーの時代)になって再塗装されております。先述いたしましたようにタイトルでは『RED』と記載しましたが、画像の通り、なんと言うか、もっと深い色で茶系混じりの『赤レンガ』色のような深みのある色です。
塗装の種類と致しましては、ラッカー系で、アメリカ本土では "オートモーティブ塗装" と言われている塗装となります。手が非常にかかりますが、その分仕上がりが素晴らしく、あくまでキャスト製に対してとなるので、オリジナルと同等程度の多少の塗装ムラなどはあるものの高級感&深み(奥行き)のある光沢が特徴の塗装となっております。
日本でも行われている自動車工場での塗装や、カスタムカー&カスタムバイクを製作する際の塗装工程と同じとなるのですが、まず、前塗装やサビなども落とす + 塗装の食いつき(乗り)を良くするための目的で、地金への "サンドブラスト" を行い、ザラザラの下地処理を行います。その後に "スプレーガン" を使用し、下地塗料から始まり何層にも丁寧に塗り重ねられた、厚く "硬い" 塗装となりますので、画像の通り、綺麗に周りの景色が反射するほか、缶スプレーなどとは違い、"焼付け塗装" のように硬く、爪や軽硬度の棒などでこすっても剥がれたりなどしない強い塗装となります。
リペイント自体は最近行われたものなので、コンディションは大変良好ですが、すでにワンオーナーを経ておりますので微かな小傷はございます。
受話器もボディと同じ塗装仕上げです。メーカー名はございませんが、オリジナルのマッチングのままの【Northern Electric】製の受話器になるかと思います。
この受話器交換に併せて、付属しているコードも、1920〜30年代を意識した焦げ茶色の "布巻き" コード(126cm)に交換されております。
元々、本国のアメリカでのみ入手が可能な現代の新品(ビンテージモデルリプロ)なので、ワンオーナーを経た今でも劣化は無く雰囲気は当時のままです。
そして、モジュラーケーブルの方も、日本で一般的な【RJ-11】規格で同じ布巻きのケーブル(長さは200cm)となります。(もちろん、ご購入後はパチンと差すだけです)
各コードの長さは、上記の通り十分に取っておりますので、設置の際や使用の際に、長さが足りずに困ることはまず無いかと思います。
また、卓上設置時に設置面に傷つけないよう底(シャーシ)の部分には、当時のオリジナルままの茶色のスウェードレザーが張られております。
‥やはり、ボディーカラーに合わせてこの "焦げ茶色の布巻き" コードに合わせ全てを統一してあるというだけで雰囲気がいいですね。
また、ダイアルの回す部分もボディと同じく、クロームメッキ処理が施されております。
その内部の、数字&アルファベットが書かれた "白い" プレートはデッドストックの未使用品に交換済みですので、保管時の小傷程度で大変良好なコンディションです。
こちらの素材はホーロー製(ガラス繊維の入った塗装 - 焼き付け塗装)で、古〜いバスタブやキッチン用品などと同じ製法です。 "1"の部分には他に何も書かれておりませんが、消えたのではなく元々 "1" だけです。
そして、このダイアル中央に金属枠ではめられている【Wait for the dial tone】はリプロの厚紙製で、プラスティック製の透明のカバーが被せてあります。
こちらはまだ番号未記入のブランクカード(空白のカード)となっておりますのでご購入後にこのダイアル・カードに電話番号や、お店の名前などを "スタンプ" するとさらに個性が出てカッコよくなりますが、元々のデザイン性も高いので、無記入のままでもよろしいかとも思いますが、もし記入をされる方。このダイヤルカードの取り外し方は、細いマイナスドライバーなどを "5"〜"6" の間のリングフレーム脇に差し入れ、くいっと内部のロックを下げると外れます。
‥ですが、もちろん "スタンプ" のチャンスは1度のみとなります。
(*ご希望があれば外したままお送りするか、この説明をしているYouTubeのURLをお伝えいたします)
ベル音量に関しましては内部の2個のベル、そして、その中央にある "振動式ハンマー" で調整可能ですが、現状はベルの "二重奏" で鳴り響きます。恐らく音量は最大に近いのですが "うるさい" 感じではなく、ノスタルジックな音で "渋く" シッカリと鳴り響きます。
もしアナログ的な作業がお好きな方であれば、底部・上下左右の4点のビスを緩めるとメッキカバーが外れるので、機械部をあらわにした後、この "振動式ハンマー" にビニールテープやフェルト等を巻けば、『カタカタカタ… 』と簡単にほぼ無音に出来たり、2個のベルのわずかな配置調整で、1個だけベルを鳴らして、比較的 "澄んだ綺麗な音" にする事も可能かと思います。
‥以上、上記で述べた各レストアの際に、日本国内で使用が出来るように内部パーツの一部を交換&調整済みなので、現在、アナログ電話回線であるダイヤル回線(ダイヤルパルス方式)を利用中の方は、 "回線種別の変更" をせずに、そのまま差し替えるだけで使用出来るようになっております。
また、アナログ電話回線のプッシュ回線(ダイヤルトーン方式)を利用中で "回線種別の変更" をする気が無い方 でも発信を除く受信&通話は可能です。
‥なので、この場合は >> 分配アダプタを使用し、発信&FAX受信は現在お使いの電話。"受信による通話" にこの電話を…
(*相手の電話番号検索はいつもスマホ の方であれば、受話器に近づけて音でダイヤルする為の "アプリ" を利用する)
‥と、考え方によって様々な使い方が出来るかと思います。
(*上記プッシュ回線&アプリは試してませんが 恐らく 問題無しです)
基本的にはISDN回線以外の、"アナログ電話回線" や、"IP電話" などの電話回線であれば、そのまま使用できるかもしくは、簡単でお金要らずな "回線種別の変更" 程度で使用可能になると思いますので調べてみてください。
参考までに、当店がお勧めする現代の生活に適した使用例を…
◆ 一般的に "IP電話" と言われているNTTの "ひかり電話" の場合 ◆
(お持ちのアナログ電話回線の番号を引き継ぎ可能 or 新規の場合も地域ごとの市外局番が割り当てられます)
☆
1940〜50年代(1949年スタンプ&1951年刻印)のアメリカ版 "黒電話" です。
全体的に、アールデコ期の流れを汲んだ当時らしい流線型のモッチリポッテリフォルムで、これぞ【THE・電話】といった感じですね。
背面に【SIGNAL CORPS U.S.ARMY】とに刻印されております通り、アメリカ陸軍の通信部隊?に支給されていた電話かと思います。
今回はオリジナルのブラックを綺麗に剥離し、下地からプロの手によってリペイントされた『RED』です。あえてタイトルでは『RED』と記載しましたが、画像の通り、なんと言うか、少し大人な渋めの赤色で‥ 茶系混じりの『赤レンガ』色のような深みのある色です。
コンディション詳細は後述致しておりますが、各部を前オーナーの時代にレストア、そして、今回の入荷に合わせて、各部交換 & 受話器コードを新品のリプロに交換等々‥ 致しておりますので、経年の小傷程度はございますが、画像の通りの大変良好なコンディションです。
今日では、携帯電話 → 携帯電話の通話が一般的になり、あまり使用されなくなってきた感のある固定電話ですが、世間体的( = 信頼性)、通話料的になかなか生活から排除できません。
そんな、滅多に使用しない(??)電話だからこそ、デザイン重視で、インテリアとして選びたい所なのですが…
困った事に今回の電話、理由は後述してますが "普通の電話" として実用可能な状態の電話となっております。
(すごく厳密に言うと… )デジタル通話の品質に慣れ過ぎている方、音関係のお仕事をされてる方からすると、少しは劣る点が見つけられるのかもしれませんが、受話器のマイクもイヤホンの音量も十分ですので、一般の方でしたら、これがアンティークの電話であることに気づかないほど普通に発着信&会話が出来ます。
アメリカの専門店から輸入した “コンプリートもの” でも、経験上はおよそ60%の確率で何かしらの問題があり、実使用ができないものがほとんどです。それは日本人とアメリカ人の価値観の違いなのかもしれませんが、日本人は 『当時のクオリティで実使用をする』事にこだわる傾向がございます。
当店の販売する電話機に関しましては、ダメージ系や使用上の問題の特記事項が無い、特に良好なコンディションのほぼ全ての個体に当てはまる事と致しまして、(今回のものに関しては、特に内部パーツに関してとなりますが、)だいたい2〜3台のコンプリートの電話機を潰して1台の完璧な一台を作りあげております。(もちろん、各パーツも同じ個体同士でなければ互換性がないものがほとんどです)そのため、各部のスタンプや刻印が1949年であったり、1951年であったりします。
『安くアメリカ物を手に入れたはいいけど、実使用するにはこのパーツが必要だ』など、購入後に無駄な時間をかけ、原因を探り、もし原因がわかってもパーツの取り寄せ、さらに面倒な作業をする、そして最悪なことには直らない。など、途方もない時間を費やす心配がございません。
使用方法は簡単。発信時はこれから話す相手を思いながら『ジーコ!… ジーコ!… 』とゆっくり贅沢に時間を使ってダイヤル。
そして、着信時はノスタルジックな音で『ジリリリ〜ン!! … ジリリリ〜ン!!』と、 "渋く" シッカリと鳴り響きます。
※注意 ナンバーディスプレイ契約ありの場合 の鳴り方は…
始めに『ジリン!ジリン!ジリン!… 』とテンポ良く6回ほど鳴った後に一呼吸置いてから…
『ジリリリ〜ン!! … ジリリリ〜ン!!』と、通常のロングバージョンに切り替わるのですが、ロングバージョンに切り替わる前に取ってしまうと切れてしまいます。 …ですので、ゆっくりと電話に向かいましょう。
◆SIZE◇
受話器を置いた状態で【H:16cm × W:23cm × D:13cm】
底部のみ(最後の画像) 【W:19cm × D:13cm】
総重量:約3kg
◆Technical Details & Condition◆
まずはボディのご説明です。
本来はブラック塗装された亜鉛ダイキャスト製(重い合金)なので、ブラック一色のモデルなのですが、今回の物は最近(前オーナーの時代)になって再塗装されております。先述いたしましたようにタイトルでは『RED』と記載しましたが、画像の通り、なんと言うか、もっと深い色で茶系混じりの『赤レンガ』色のような深みのある色です。
塗装の種類と致しましては、ラッカー系で、アメリカ本土では "オートモーティブ塗装" と言われている塗装となります。手が非常にかかりますが、その分仕上がりが素晴らしく、あくまでキャスト製に対してとなるので、オリジナルと同等程度の多少の塗装ムラなどはあるものの高級感&深み(奥行き)のある光沢が特徴の塗装となっております。
日本でも行われている自動車工場での塗装や、カスタムカー&カスタムバイクを製作する際の塗装工程と同じとなるのですが、まず、前塗装やサビなども落とす + 塗装の食いつき(乗り)を良くするための目的で、地金への "サンドブラスト" を行い、ザラザラの下地処理を行います。その後に "スプレーガン" を使用し、下地塗料から始まり何層にも丁寧に塗り重ねられた、厚く "硬い" 塗装となりますので、画像の通り、綺麗に周りの景色が反射するほか、缶スプレーなどとは違い、"焼付け塗装" のように硬く、爪や軽硬度の棒などでこすっても剥がれたりなどしない強い塗装となります。
リペイント自体は最近行われたものなので、コンディションは大変良好ですが、すでにワンオーナーを経ておりますので微かな小傷はございます。
受話器もボディと同じ塗装仕上げです。メーカー名はございませんが、オリジナルのマッチングのままの【Northern Electric】製の受話器になるかと思います。
この受話器交換に併せて、付属しているコードも、1920〜30年代を意識した焦げ茶色の "布巻き" コード(126cm)に交換されております。
元々、本国のアメリカでのみ入手が可能な現代の新品(ビンテージモデルリプロ)なので、ワンオーナーを経た今でも劣化は無く雰囲気は当時のままです。
そして、モジュラーケーブルの方も、日本で一般的な【RJ-11】規格で同じ布巻きのケーブル(長さは200cm)となります。(もちろん、ご購入後はパチンと差すだけです)
各コードの長さは、上記の通り十分に取っておりますので、設置の際や使用の際に、長さが足りずに困ることはまず無いかと思います。
また、卓上設置時に設置面に傷つけないよう底(シャーシ)の部分には、当時のオリジナルままの茶色のスウェードレザーが張られております。
‥やはり、ボディーカラーに合わせてこの "焦げ茶色の布巻き" コードに合わせ全てを統一してあるというだけで雰囲気がいいですね。
また、ダイアルの回す部分もボディと同じく、クロームメッキ処理が施されております。
その内部の、数字&アルファベットが書かれた "白い" プレートはデッドストックの未使用品に交換済みですので、保管時の小傷程度で大変良好なコンディションです。
こちらの素材はホーロー製(ガラス繊維の入った塗装 - 焼き付け塗装)で、古〜いバスタブやキッチン用品などと同じ製法です。 "1"の部分には他に何も書かれておりませんが、消えたのではなく元々 "1" だけです。
そして、このダイアル中央に金属枠ではめられている【Wait for the dial tone】はリプロの厚紙製で、プラスティック製の透明のカバーが被せてあります。
こちらはまだ番号未記入のブランクカード(空白のカード)となっておりますのでご購入後にこのダイアル・カードに電話番号や、お店の名前などを "スタンプ" するとさらに個性が出てカッコよくなりますが、元々のデザイン性も高いので、無記入のままでもよろしいかとも思いますが、もし記入をされる方。このダイヤルカードの取り外し方は、細いマイナスドライバーなどを "5"〜"6" の間のリングフレーム脇に差し入れ、くいっと内部のロックを下げると外れます。
‥ですが、もちろん "スタンプ" のチャンスは1度のみとなります。
(*ご希望があれば外したままお送りするか、この説明をしているYouTubeのURLをお伝えいたします)
ベル音量に関しましては内部の2個のベル、そして、その中央にある "振動式ハンマー" で調整可能ですが、現状はベルの "二重奏" で鳴り響きます。恐らく音量は最大に近いのですが "うるさい" 感じではなく、ノスタルジックな音で "渋く" シッカリと鳴り響きます。
もしアナログ的な作業がお好きな方であれば、底部・上下左右の4点のビスを緩めるとメッキカバーが外れるので、機械部をあらわにした後、この "振動式ハンマー" にビニールテープやフェルト等を巻けば、『カタカタカタ… 』と簡単にほぼ無音に出来たり、2個のベルのわずかな配置調整で、1個だけベルを鳴らして、比較的 "澄んだ綺麗な音" にする事も可能かと思います。
‥以上、上記で述べた各レストアの際に、日本国内で使用が出来るように内部パーツの一部を交換&調整済みなので、現在、アナログ電話回線であるダイヤル回線(ダイヤルパルス方式)を利用中の方は、 "回線種別の変更" をせずに、そのまま差し替えるだけで使用出来るようになっております。
また、アナログ電話回線のプッシュ回線(ダイヤルトーン方式)を利用中で "回線種別の変更" をする気が無い方 でも発信を除く受信&通話は可能です。
‥なので、この場合は >> 分配アダプタを使用し、発信&FAX受信は現在お使いの電話。"受信による通話" にこの電話を…
(*相手の電話番号検索はいつもスマホ の方であれば、受話器に近づけて音でダイヤルする為の "アプリ" を利用する)
(*上記プッシュ回線&アプリは試してませんが 恐らく 問題無しです)
基本的にはISDN回線以外の、"アナログ電話回線" や、"IP電話" などの電話回線であれば、そのまま使用できるかもしくは、簡単でお金要らずな "回線種別の変更" 程度で使用可能になると思いますので調べてみてください。
◆ 一般的に "IP電話" と言われているNTTの "ひかり電話" の場合 ◆
(お持ちのアナログ電話回線の番号を引き継ぎ可能 or 新規の場合も地域ごとの市外局番が割り当てられます)
これは、ダイヤル回線とプッシュ回線の両方に常時・同時に対応してる最先端かつ最も安価なサービスです。 なので、>> こちらの分配アダプタ か、>> こちらの2m 延長 + 分配ケーブル を使用すると、最新FAX電話機を接続 & それは隠し気味で… インテリア(実用)としてこの電話を出しておくなど便利な使い方も出来ます。 (ただし、一回線を共有しているため、FAX電話機にて電話をかける際はON/OFF時に『チン!』と共鳴する場合もございます。) その他、ひかり電話ルーターには基本的に電話機ポートが2基備わっているので、月額たった105円の追加番号サービス "マイナンバー" を利用し、電話番号とFAX番号とを分けて使用する、最も簡単な方法もございます。 |
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