1940's French "Shabby" Steel Bathroom Medicine Cabinet

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（＊このページ最下部にも他の画像がございます。）


1940年代頃のフランス製のスチール・メディスンキャビネットです。
アールデコ期の製品らしく丸みを帯びたフォルムを持っており、扉に付いたノブもしっかりデザインされたアーチ型のアルミ製のノブとなります。

洗面所のシンクの上に設置する物で、ノブが付いた扉はおよそ180度開き、中に収納棚がございますので、化粧品や整髪料などを収納出来ます。
各扉には内側に磁石が付いておりますが、向かって左の扉は磁気がほぼ失くなっているように感じます。

本来はアイボリー（クリーム？）の塗装仕上げなのですが、経年劣化による地金のスチールが露出していたり多少のサビなどはございますが、この風合いがまさに "シャビーシック" なアンティーク製品です。
やはり、このシャビーな雰囲気は本物にしか出せませんね。
この見た目に反し、ガタつきなど一切なく、大変良好なコンディションです。
塗装を剥離して磨いて、鉄むき出しにしてもかっこよさそうですね。

中央のミラーは簡易的なミラーですが、オリジナルのままで、上下マイナス頭のボルトで留められております。
古い鏡ですので、裏面の銀面のフチ（外周）に経年程度の劣化や横筋状の劣化などはございます。通常使用ではさほど気にならない程度かと思います。使用にあたっての鏡の機能としても全く問題無く、毛穴の奥まで細かく見えます。

鉄製ではございますが、本体自体の重さ約6.4kgと重さはさほどございませんので、背面にある6カ所のフック穴を利用して壁に設置してください。


◆SIZE◆
外寸 H:.54.0cm×W:52.0cm×D:21.0cm（取っ手の飛び出しは + 2.5cm）。
鏡のみH:.52.0cm×W:9.5cm

総重量約6.4kg
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