1930's "GRAS N°201" Nickel【Mint Condition】
商品詳細
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(*このページ最下部にも他の画像がございます。)
1930年代頃のフランス製 "GRAS N°201" クランプ式アームランプです。(おおよそ0.5cm〜4.5cmくらいの厚みの物にクランプ可能)グラ LAMP LAMPE
工業製品に通常は必要なナット&ボルトパーツや、溶接ポイントなどが一切無く、無駄の無いシンプルでフランス製らしいデザイン。 特殊な機構により "ぐいっ" と簡単に各アームを動かせます。究極の機能美です。
今回は珍しいニッケルプレート(シルバーメッキ)タイプの入荷となり、シェードは人気の高い【N°1055】である "ドラフトマン・シェード" が付いております。今回はソケットもニッケルプレート(真鍮にシルバーメッキ)タイプのものが付いており、ジョイント部分には、シルバーにぴったりな "淡い色合い" の天然木製エンドが付いております。
アーム刻印は "RAVEL" タイプです。刻印を新旧で言えば、新しいものとはなりますが、当時としては斬新過ぎるほど "シンプルにデザインされた" フォントだったのではないでしょうか。
今回のランプは、全体的に見ても画像の通り特に目に付くダメージはなく、 "ほぼ無傷" 状態なので、"ミントコンディション" と呼べるほどの極上コンディションです。
このレベルのコンディションのモノは、さすがに今後の入荷はなかなか難しくなるかと思われますので、今回気に入って頂いた方はもちろん、コンディションを第一に長〜い間探されていた方には大変おすすめです。この機会にぜひ。
詳細は以下で述べておりますが、ボディパーツの動作も全てオリジナルコンディションを保っており、アームの動きも非常にタイトにしっかりと動き、止まり、そしてキープします。
【シェード】は、かすかなヘアラインや、ごくごくわずかな曇り、スクラッチ傷程度はございますが、画像でもお分かりになります通り極上コンディションに変わりはございません。ポリッシュもシッカリ施されておりますので、ニッケルプレート(シルバーメッキ)アームとのバランスもバッチリです。
また、"軽〜いへこみ" 画像にて示しましたへこみは、あくまで軽〜く、そして浅〜いスクラッチ傷で、わずか2cmほどのものです。
普通に写すと認識しづらいため、撮影ではあえてわかりやすいように、白い背景(スクリーン)とそうでない部分との境目をその箇所に合わせて撮影を行いましたが、実使用で目につく事は無いかと思います。
なぜこのような小さい傷をわざわざピックアップしたかと申しますと、そこに併記いたしました通り、このランプ全体をチェックした中では、恐らくこの "軽〜いへこみ" が、このランプが外的要因により損傷を負った "最大のダメージ" となるかと思います。(←*あくまで個人的な見解となりますが)
もちろん、【ベークライトボール】も非常に綺麗で、カケなどの外傷は一切無い、照り感のあるブラックです。
【アーム&クランプ】部は、画像の通り "シルバーカラー" のニッケルメッキ仕上げなのですが、画像でお分かりになります通り、ツルッとしたスチール製のアームや、ザラッとしたアイアン(鋳鉄)製のクランプの接合部なども含めた素材感(‥や、刻印)を残したまま、その地肌に綺麗に密着する形で、薄〜く(最低限の厚みにより)メッキ処理がなされております。そのため、アイアン部分などは通常の厚塗りメッキ系に見られる "鏡" のような仕上がりとはなっておりませんが、メッキ自体は最小限の厚みで均一に、そしてまんべんなく全体に乗っております。
少し厚めに。というか、標準程度にメッキが乗っている場合。経年使用に伴う劣化を負うと、最初は小さな "ささくれ" 程度のほころびであっても、その後どうしても "パリパリ‥" と、その部位ごとに連動したメッキ剥げが起こり、さらにその地肌が露わになった部分に錆びが出てきてしまうという点がニッケルメッキ・タイプの欠点なのですが、今回のこのランプにはそういったダメージが皆無です。稀に見る極上の仕上がりです。
仕上がりとは別に、現状のメッキのコンディションを中心に考えた場合、メッキ剥げ箇所は特に無く、所々に経年程度のかすかな黒ずみ(?)や、ごくごくうっすらとしたサビなどはあるものの、こちらも極上のコンディションと言ってよろしいかと思います。
メッキ剥げが無いのに(地金に根付いていない)極々うっすらとしたサビがメッキの表面にある箇所がある。
という点から考えた場合、酸素をかすかに通すほどのメッキの "薄さ" を感じられますが、これは剥がれづらさも同時に意味しておりますので、今後も普通の使用を行なっていた上でこのコンディションから大きく変化する事は考え難いです。もちろん、普通の使用で今後サビが増殖する事も考え難いです。
しかも、(サビとは別の)経年のこのかすかな黒ずみ(?)により "スターリングシルバー" と見紛うほどの、まるで "いぶし銀" のような表情となっており、シルバーカラーとしては極上の渋さ、深みを感じます。
スチールやアイアンの "地肌" とは関係なく、メッキ自体の表面の状態や表情がより分かりやすくなるように、随所に加えた"英字のチケット" を反射させて撮影している写真も併せてご参照下さい。
(*当ページ下部にも多く掲載してます。チケットは付属いたしません。)
配線は>> コチラ << のレーヨン製ブラックをたっぷりと5メーター使用しました(配線出口からも4メーターの長さがございます)。さらにコンセントプラグは、アメリカ製のリプロ(ヴィンテージモデルの新品)で、黒色樹脂製の "リブ柄" 物を使用しておりますので良い雰囲気かと思います。
電球は付属しませんが、使用する電球はピン式のヨーロッパ球で口金サイズB22D(推奨は白熱電球で40W程度)です。入手先は東急ハンズや、 >> インターネット、 またはご近所のホームセンターでのお取り寄せでのご購入となると思います。
◆SIZE◆
TOP画像の状態で高さ:約65cm
2本のアームを合わせた長さ:約76cm(57cm + 19cm)
一直線に伸ばした際のクランプ端〜シェード先端:約100cm
シェード 直径:20cm、深さ:15cm。
☆
(*このページ最下部にも他の画像がございます。)
1930年代頃のフランス製 "GRAS N°201" クランプ式アームランプです。(おおよそ0.5cm〜4.5cmくらいの厚みの物にクランプ可能)グラ LAMP LAMPE
工業製品に通常は必要なナット&ボルトパーツや、溶接ポイントなどが一切無く、無駄の無いシンプルでフランス製らしいデザイン。 特殊な機構により "ぐいっ" と簡単に各アームを動かせます。究極の機能美です。
今回は珍しいニッケルプレート(シルバーメッキ)タイプの入荷となり、シェードは人気の高い【N°1055】である "ドラフトマン・シェード" が付いております。今回はソケットもニッケルプレート(真鍮にシルバーメッキ)タイプのものが付いており、ジョイント部分には、シルバーにぴったりな "淡い色合い" の天然木製エンドが付いております。
アーム刻印は "RAVEL" タイプです。刻印を新旧で言えば、新しいものとはなりますが、当時としては斬新過ぎるほど "シンプルにデザインされた" フォントだったのではないでしょうか。
今回のランプは、全体的に見ても画像の通り特に目に付くダメージはなく、 "ほぼ無傷" 状態なので、"ミントコンディション" と呼べるほどの極上コンディションです。
このレベルのコンディションのモノは、さすがに今後の入荷はなかなか難しくなるかと思われますので、今回気に入って頂いた方はもちろん、コンディションを第一に長〜い間探されていた方には大変おすすめです。この機会にぜひ。
詳細は以下で述べておりますが、ボディパーツの動作も全てオリジナルコンディションを保っており、アームの動きも非常にタイトにしっかりと動き、止まり、そしてキープします。
【シェード】は、かすかなヘアラインや、ごくごくわずかな曇り、スクラッチ傷程度はございますが、画像でもお分かりになります通り極上コンディションに変わりはございません。ポリッシュもシッカリ施されておりますので、ニッケルプレート(シルバーメッキ)アームとのバランスもバッチリです。
また、"軽〜いへこみ" 画像にて示しましたへこみは、あくまで軽〜く、そして浅〜いスクラッチ傷で、わずか2cmほどのものです。
普通に写すと認識しづらいため、撮影ではあえてわかりやすいように、白い背景(スクリーン)とそうでない部分との境目をその箇所に合わせて撮影を行いましたが、実使用で目につく事は無いかと思います。
なぜこのような小さい傷をわざわざピックアップしたかと申しますと、そこに併記いたしました通り、このランプ全体をチェックした中では、恐らくこの "軽〜いへこみ" が、このランプが外的要因により損傷を負った "最大のダメージ" となるかと思います。(←*あくまで個人的な見解となりますが)
もちろん、【ベークライトボール】も非常に綺麗で、カケなどの外傷は一切無い、照り感のあるブラックです。
【アーム&クランプ】部は、画像の通り "シルバーカラー" のニッケルメッキ仕上げなのですが、画像でお分かりになります通り、ツルッとしたスチール製のアームや、ザラッとしたアイアン(鋳鉄)製のクランプの接合部なども含めた素材感(‥や、刻印)を残したまま、その地肌に綺麗に密着する形で、薄〜く(最低限の厚みにより)メッキ処理がなされております。そのため、アイアン部分などは通常の厚塗りメッキ系に見られる "鏡" のような仕上がりとはなっておりませんが、メッキ自体は最小限の厚みで均一に、そしてまんべんなく全体に乗っております。
少し厚めに。というか、標準程度にメッキが乗っている場合。経年使用に伴う劣化を負うと、最初は小さな "ささくれ" 程度のほころびであっても、その後どうしても "パリパリ‥" と、その部位ごとに連動したメッキ剥げが起こり、さらにその地肌が露わになった部分に錆びが出てきてしまうという点がニッケルメッキ・タイプの欠点なのですが、今回のこのランプにはそういったダメージが皆無です。稀に見る極上の仕上がりです。
仕上がりとは別に、現状のメッキのコンディションを中心に考えた場合、メッキ剥げ箇所は特に無く、所々に経年程度のかすかな黒ずみ(?)や、ごくごくうっすらとしたサビなどはあるものの、こちらも極上のコンディションと言ってよろしいかと思います。
メッキ剥げが無いのに(地金に根付いていない)極々うっすらとしたサビがメッキの表面にある箇所がある。
という点から考えた場合、酸素をかすかに通すほどのメッキの "薄さ" を感じられますが、これは剥がれづらさも同時に意味しておりますので、今後も普通の使用を行なっていた上でこのコンディションから大きく変化する事は考え難いです。もちろん、普通の使用で今後サビが増殖する事も考え難いです。
しかも、(サビとは別の)経年のこのかすかな黒ずみ(?)により "スターリングシルバー" と見紛うほどの、まるで "いぶし銀" のような表情となっており、シルバーカラーとしては極上の渋さ、深みを感じます。
スチールやアイアンの "地肌" とは関係なく、メッキ自体の表面の状態や表情がより分かりやすくなるように、随所に加えた"英字のチケット" を反射させて撮影している写真も併せてご参照下さい。
(*当ページ下部にも多く掲載してます。チケットは付属いたしません。)
配線は>> コチラ << のレーヨン製ブラックをたっぷりと5メーター使用しました(配線出口からも4メーターの長さがございます)。さらにコンセントプラグは、アメリカ製のリプロ(ヴィンテージモデルの新品)で、黒色樹脂製の "リブ柄" 物を使用しておりますので良い雰囲気かと思います。
電球は付属しませんが、使用する電球はピン式のヨーロッパ球で口金サイズB22D(推奨は白熱電球で40W程度)です。入手先は東急ハンズや、 >> インターネット、 またはご近所のホームセンターでのお取り寄せでのご購入となると思います。
◆SIZE◆
TOP画像の状態で高さ:約65cm
2本のアームを合わせた長さ:約76cm(57cm + 19cm)
一直線に伸ばした際のクランプ端〜シェード先端:約100cm
シェード 直径:20cm、深さ:15cm。
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