【H&H Co.】1910-20's Rotary Switch-＊ラスト一個＊-

1910〜20年代頃のアメリカ【The Hart＆Hegeman Mfg Co.】製ロータリースイッチ（回転つまみ式）です。
ベースは磁器製。スイッチ部分は黒いベイクライト製で、カバーは真鍮製（シルバーニッケルメッキ仕上げ）です。時計回りにスイッチを回すと『パチンッ!パチンッ!』とON/OFF切り替えができます。

画像の通り端子が4つあり、その内の3つの端子にネジがついております。
もちろん、この内の2つの端子のみを使用してスタンダードな "片切りスイッチ" のON/OFFとしての利用は可能なのですが‥

磁器ベース裏に【1】と、【2】、そして 【L 】と表記がありますように、恐らくネジがついている3つの端子を利用して、このスイッチ一個で "1"という照明と"2"という照明の2つの照明を、スイッチを回すごとに【"1"と "2" の両方を点灯】→【"1"のみ点灯】→【"2"のみ点灯】→【両方OFF】と、ロータリースイッチならではの切り替えが可能な機構なのだと思います。


画像の通り経年相応の雰囲気はございますが、良好なコンディションかと思います。

同じ物が9個ございますが、1個ずつバラバラの販売となります。コンディションとしては全て画像のように同じようなコンディションです。
ご注文を頂いた順にこちらで選ばせて頂き発送をさせて頂きますが、一応綺麗っぽい順に出荷させて頂きます。

- 通電確認済み -
床置きの状態で…　◆SIZE◆ H:5.5cm×W:6.3cm