Early 1900's "HOLOPHANE" Ribbed Glass Pendant Lamp

【HOLOPHANE】社製クリアガラスシェード（リブ＆フリル）ペンダントライトです。
今回は >> 白磁ローゼット（兼 ランプホルダー） 付きですが、"引っ掛けシーリング" などをご利用予定の方は、必要に応じて別々でご利用いただいても良さそうですね。
各パーツで製造年代は異なりますが、だいたい1900〜30年代頃の製品となります。
（現在、 >>シェードのみ の在庫もございます。）


【BRYANT】製のソケットはパドルスイッチ付きですが、もちろんルームスイッチでのON/OFFも可能です。
また、今回のソケットは "エジソン・パテント（特許）" を使用している1900〜1910年代の古いモデルのため、電球をねじ込む部分の内部の絶縁体が、当時物らしい天然の鉱物・マイカが使用されている古く珍しいタイプです。（画像有り）
マイカは非常に薄く、何層にも重なった天然の鉱物ですので、基本的には切れ端が重なったようになっており + 虹色に見えたり…　と、写真写りが極めて悪いのですが、実物のコンディションは良好です。
併せまして、ソケットにシェードを装着するシェードフィッター（リング）に刻印されている特許年号は1896年と、こちらもかなり古いモデルとなります。

【HOLOPHANE】社製のガラスシェードは、 >> コチラ と全く同じもので、ソケットなどよりは少し年代が新しい物になるかと思います。
最下部の "↓" で示した画像のチップが最大の大きさではございますが、ほかにも小さめのチップが幾つかございます。ただ、経年程度のダメージで、大変良いコンディションです。

電球の口金サイズは日本でごく一般的なE26サイズです。（電球は付属しません）
配線は >> コチラ のコットン製・ダークブラウンを1メーター使用しました。白磁ローゼットからシェード最下部（フリルの部分）までで直線で109cmの長さがございますが、長すぎる場合は途中でくるっと何かで結わいても雰囲気が良さそうですね。

写真撮影の為にコンセントを仮付けして、ライトアップしましたので、購入後に配線処理をして下さい。

◆SIZE◆
シェードの直径は約17.5cm。
天井〜シェード先端まで109cm。