1900-10's "N.Y." Glass Liquid Soap Dispenser【GOLD】
商品詳細
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1900〜19010年代頃のアンティークのガラス製 "液体石鹸用" ソープディスペンサーです。
非常に珍しいアイテムで、当時は鉄道の客車トイレ、構内トイレ、学校、ガソリンスタンドなど... 家庭用では食器洗剤用としても幅広く使用されていたようです。ポンプ式と違い、片手での動作になりますので便利です。
画像ではテーブルに置いて撮影している画像もありますが、壁付け用となります。
使用方法は、【TILT HERE】と刻印が入ったタブを指先で押し下げると先端から『ピピピピピピピピピッ』と石鹸が出るようになっております。出方は粘度によりますが、試しにドロッとした食器用洗剤『ジョイ』の原液でも試してみましたが、その場合はちょうど先細キャップのハチミツのような感じで、トロトロと出ます。
ガラスタンクは、非常に肉厚のガラスで出来ており（底部は重みで反転を戻す為さらに肉厚）、古いガラスの為、細かい気泡も混ざっております。
そして、背面にニューヨークの生産会社名【WEST DISINFECTING CO. NEW YORK】とエンボスマークで入っております。かっこいいですね。
ガラスタンク内をよ〜く見ると上半分のエンボスマークのあたりにごくごくかすかな "石鹸膜" のようなものはございますが、他、下半分も含めほぼクリアの綺麗な状態で、コンディションとしては非常に良好かとおもいます。いずれにしても使用中は湿気で全く見えなくなると思います。
（最後のガラスタンクの画像は、その "かすかな石鹸膜" がわかりやすいようにライティングし、撮影した画像なのでご参照下さい。）
アームは、なまめかしいラインを形成しているキャスト（鋳造）製なので、恐らく同製品の中でも古いモデルなのだと思います。
フレームやパーツ類は全て真鍮製で、>> 本来は 全てシルバーのニッケルメッキ仕上げですが、今回のものはプロの手により各パーツを磨かれ、ニッケルメッキを全て剥がしてあるようで、本来は存在しない "ゴールドモデル" 仕上げとなっております。
さらに、アームの真鍮とその他の真鍮パーツとで、"イエロー・ゴールド" ＆ "オレンジ・ゴールド" と、かすかに色調が異なる点も、高級感あふれる仕上がりです。
ニッケルメッキ自体は、非常に薄い膜のメッキ処理の方法なので、機械による研磨だと【TILT HERE】がすぐに削れてしまいますので、大半が根気のいる手作業による研磨での仕上げかと思います。
設置に関しましては、ガラスタンクのフレーム後方にある小さいマイナスネジを外した上で、"バンド状" のフレームをわずかに開き、ガラスタンクを取り外します。それから、まずはベースの取り付けとなります。
使用イメージとしては、>> 過去に販売した物の画像 も併せてご参照下さい。
液体の補充は、ガラスタンクトップの "大きいキャップ" の方は元々防水密閉の為開きませんので、その上にある液体の噴出口の先端キャップを取って行います。
直径13mm程の狭い穴になり、内容量は340ccほどになりますので、小さい漏斗（じょうご）のような補充用容器を用意しておくと便利です。補充が終わったら、先端パーツを"軽め"に閉めて下さい。
本来は特殊なスパナが存在するようですが、付属致しませんので、あまり強く閉めると次回の補充の際に苦戦します。"軽め" で締めるだけでも液漏れもせず、十分な密閉性を得られます。
■SIZE■
設置状態 SIZE H:12.5cm×W:13.5cm×D:16.5cm（←TILTタブ端まで）
ガラスタンクのみ SIZE H:12.5cm×W:9.5cm×D:9.5cm
内容量は340ccほどになります。
容量上掲載出来なかった画像や、各部の "さらに" 大きく詳細な画像をご覧になりたい方は...
>>こちらのオークション画像をご参照下さい
1900〜19010年代頃のアンティークのガラス製 "液体石鹸用" ソープディスペンサーです。
非常に珍しいアイテムで、当時は鉄道の客車トイレ、構内トイレ、学校、ガソリンスタンドなど... 家庭用では食器洗剤用としても幅広く使用されていたようです。ポンプ式と違い、片手での動作になりますので便利です。
画像ではテーブルに置いて撮影している画像もありますが、壁付け用となります。
使用方法は、【TILT HERE】と刻印が入ったタブを指先で押し下げると先端から『ピピピピピピピピピッ』と石鹸が出るようになっております。出方は粘度によりますが、試しにドロッとした食器用洗剤『ジョイ』の原液でも試してみましたが、その場合はちょうど先細キャップのハチミツのような感じで、トロトロと出ます。
ガラスタンクは、非常に肉厚のガラスで出来ており（底部は重みで反転を戻す為さらに肉厚）、古いガラスの為、細かい気泡も混ざっております。
そして、背面にニューヨークの生産会社名【WEST DISINFECTING CO. NEW YORK】とエンボスマークで入っております。かっこいいですね。
ガラスタンク内をよ〜く見ると上半分のエンボスマークのあたりにごくごくかすかな "石鹸膜" のようなものはございますが、他、下半分も含めほぼクリアの綺麗な状態で、コンディションとしては非常に良好かとおもいます。いずれにしても使用中は湿気で全く見えなくなると思います。
（最後のガラスタンクの画像は、その "かすかな石鹸膜" がわかりやすいようにライティングし、撮影した画像なのでご参照下さい。）
アームは、なまめかしいラインを形成しているキャスト（鋳造）製なので、恐らく同製品の中でも古いモデルなのだと思います。
フレームやパーツ類は全て真鍮製で、>> 本来は 全てシルバーのニッケルメッキ仕上げですが、今回のものはプロの手により各パーツを磨かれ、ニッケルメッキを全て剥がしてあるようで、本来は存在しない "ゴールドモデル" 仕上げとなっております。
さらに、アームの真鍮とその他の真鍮パーツとで、"イエロー・ゴールド" ＆ "オレンジ・ゴールド" と、かすかに色調が異なる点も、高級感あふれる仕上がりです。
ニッケルメッキ自体は、非常に薄い膜のメッキ処理の方法なので、機械による研磨だと【TILT HERE】がすぐに削れてしまいますので、大半が根気のいる手作業による研磨での仕上げかと思います。
設置に関しましては、ガラスタンクのフレーム後方にある小さいマイナスネジを外した上で、"バンド状" のフレームをわずかに開き、ガラスタンクを取り外します。それから、まずはベースの取り付けとなります。
使用イメージとしては、>> 過去に販売した物の画像 も併せてご参照下さい。
液体の補充は、ガラスタンクトップの "大きいキャップ" の方は元々防水密閉の為開きませんので、その上にある液体の噴出口の先端キャップを取って行います。
直径13mm程の狭い穴になり、内容量は340ccほどになりますので、小さい漏斗（じょうご）のような補充用容器を用意しておくと便利です。補充が終わったら、先端パーツを"軽め"に閉めて下さい。
本来は特殊なスパナが存在するようですが、付属致しませんので、あまり強く閉めると次回の補充の際に苦戦します。"軽め" で締めるだけでも液漏れもせず、十分な密閉性を得られます。
■SIZE■
設置状態 SIZE H:12.5cm×W:13.5cm×D:16.5cm（←TILTタブ端まで）
ガラスタンクのみ SIZE H:12.5cm×W:9.5cm×D:9.5cm
内容量は340ccほどになります。
>>こちらのオークション画像をご参照下さい
