1910-30's【Russwin】Cylinder Locking Mortise w/ Rosettes and Keys

1910〜30年代頃のアメリカ大手ハードウェアメーカー【Russwin】社の "ドアノブ以外のパーツ" セットです。

アイアン製の黒いボックス以外は、全てヘアラインによるつや消し加工が施されたブラッシュドブラス製で重厚な造りです。

よく見ると、本体の黒いボックスにあるドアノブのシャフトを通す◇穴が2つあり、片方は少し小さいです。こちらは手動ロック用の◇穴となるようです。（◇穴はアメリカ規格のドアノブシャフトのサイズとなります。）
その手動ロックはツマミもシャフトも今回のセットには含まれておりませんので、おそらく、必要な人はオプションとして買い足す感じだったのではないかと思います。
現状は、キーシリンダーが一つ付属しているだけですので、外側ロックにするのか、内側ロックにするのかを選ぶ必要がございます。

必要な方は、日本のホームセンターなどで使えそうなパーツを探してみてください。
もしくは、>> こちら のシリンダーロック本体のみを利用したり、必要な片側のパーツを別途ご用意ください。


無事に取り付けた後は、なんとも雰囲気のある鍵で利用することができます。
取り付けにはプロの知識が必要になるかと思いますが、画像でご判断いただける方のみご注文ください。