1940's Tin Broom Holder

1940年代頃のアンティークのほうきホルダー。
鉄製シルバーニッケルメッキ仕上げですが、所々メッキの剥げがあり、古いブリキ缶と同じような雰囲気です。
壁付け2点留めです。
ローリング式ゴムのグリップ力と、鉄アームのテンションで柄の部分をホールドする仕組みです。ゴム自体の硬化も無く、まだ十分な弾力がございます。
画像では、およそ1.5cmほどの太さのマジック "Mckee" を挟みましたが、ホールドさせたいその物の重さや、柄の部分の素材、表面のザラザラ加減（滑らない表面）などによりホールド出来る物は変わってくると思います。ちなみに、 "Mckee" の逆側、太い方の直径は約2.1cmですが、コチラも "グッ" とローリング式ゴムの間に差し入れる形でホールド出来ましたので、使用出来る太さ自体は大体の物をカバー出来ると思います。

もし、重さと滑りの関係でホールドが難しい物があった場合も、柄に小さな釘か何かで引っかかりを付けたり、挟む物に合わせアームをわずかに曲げたりと多少の工夫をすれば問題は無くなりそうです。