1930-50's【E.Leitz】Tabletop Tripod w/ Small Ball Head

1930〜50年代頃のドイツ "ライカ" 製【折りたたみ式・卓上ミニ三脚 + 小型自由雲台 】のセットです。
コンパクトタイプですので持ち歩きに便利ですね。コンディションも大変良好です。

通常、ミニ三脚のみだとカメラを固定するだけですので、1アングルのみでのご利用しか出来ませんが、今回はさらに同メーカーの、小型自由雲台の"FOOMI" もセット販売となります。
（これは同社の製品の中でも、胴サイズがミニ三脚に最もピッタリなミニサイズの雲台となります。）
そして、画像でお分かりになりますが、箇所箇所にアタッチメントが装備されておりますので、ネジのサイズ規格は一般的な1/4"（小ネジ）か3/8"（大ネジ）のどちらでも使用でき、便利さが倍増です。
＊おおもとのミニ三脚のトップは1/4"（小ネジ）です。

両方ともに、センターに【E.LEITZ WETZLAR Germany】と、かっこいい刻印が入っております。
ミニ三脚の方は>> 以前に販売した物 よりも脚が短めでよりコンパクトです。非常に軽いので、（たぶん）アルミのキャスト製で、黒のちりめん塗装仕上げ。下部に、脚を固定する為のプロペラ型の大きいネジが付いております。ドイツ製らしく直線的で無駄の無い素晴らしいデザインですね。

小型自由雲台の方は、これより少し年代が新しめで1950年代頃（？）と言った感じでしょうか、少し重いので、真鍮にシルバーニッケルメッキ仕上げで、ヘアライン（つや消し）仕上げの様な感じです。
目にしたことがある物は年代に関わらず基本的にこの仕上げか、もしくはさらに年代が新しくなると（普通の）黒塗装が存在するようです。恐らく当時からこの製品に関しては、ミニ三脚と同じ黒のちりめん塗装仕上げの物は存在しないかと思います。
‥ですので、今回のセットがベストマッチかと思います。

各接続部分にはそれぞれ黒いフェルトが貼られております。