1920's French Art Déco "Ball" Cigar Ashtray
商品詳細
1920年代頃のフランス製灰皿です。
シンプルな丸型ですが、アールデコ期らしいデザインのレリーフが要所要所に深くしっかりと入っております。
容量も大きい上、場所もあまりとらず、使用時にフタを開けると (元々は葉巻用のため) 大振りなタバコ置きも現れ、吸い終わった後はフタを閉じれば吸い殻の匂いも発さず防火対策としても万全です。
デザイン良し、機能良しで、おしゃれなデスク上にはこれ以上無い灰皿かと思います。
そして、タバコをお吸いになられない方でしたら "キャンディージャー" の様な形で使用しても良さそうですね。
ボディー自体は【ETAIN 95%】と表記があります通り、ピューター製でシルバーニッケルメッキが施されているようです。
全体的に肉厚な造りで重量は約500g(球体直径約9cm)と、大きさのわりにズッシリとくる重さです。
また、各部の製法もシッカリしており、職人さんの手作業が大半を締めているようです。
まず、球体部分は上下別パーツをロウ付けしてあります(内部の写真参照)が、ロウ付けが行われた後、メッキ処理前に表側の曲線部のスムージングが行われています。
フタのヒンジ部分にもこだわっており、軸が表に出てデザインを崩さないよう、ヒンジの両サイドパーツが後付けされ軸が元々見えないような造りになっており、さらにこのサイドパーツの各根元は上記ボディと同じようにメッキ処理前にロウ付け部分の曲線部のスムージングが行われていますので、緩やかな曲線を描いております。
また、フタを開けている写真でお分かりになりますように、フタを開ける取手部分は、使用時にはボディーの曲線に沿うように、そして干渉しない曲線で形成されております。もちろんフタのガタ付きもございません。
灰皿程度でここまで丁寧に造られているのも稀で、どこを触っても丸みを帯びており、フタを開ける時でさえ手にしっくりと、そして重みのせいなのか、高級感のあるしっとりとした感覚で開く人間工学的な造形です。
ピューターというあまり高価ではない素材が使用されているのも、加工性とこの手工芸を活かす為かと思われます。
☆
シンプルな丸型ですが、アールデコ期らしいデザインのレリーフが要所要所に深くしっかりと入っております。
容量も大きい上、場所もあまりとらず、使用時にフタを開けると (元々は葉巻用のため) 大振りなタバコ置きも現れ、吸い終わった後はフタを閉じれば吸い殻の匂いも発さず防火対策としても万全です。
デザイン良し、機能良しで、おしゃれなデスク上にはこれ以上無い灰皿かと思います。
そして、タバコをお吸いになられない方でしたら "キャンディージャー" の様な形で使用しても良さそうですね。
ボディー自体は【ETAIN 95%】と表記があります通り、ピューター製でシルバーニッケルメッキが施されているようです。
全体的に肉厚な造りで重量は約500g(球体直径約9cm)と、大きさのわりにズッシリとくる重さです。
また、各部の製法もシッカリしており、職人さんの手作業が大半を締めているようです。
まず、球体部分は上下別パーツをロウ付けしてあります(内部の写真参照)が、ロウ付けが行われた後、メッキ処理前に表側の曲線部のスムージングが行われています。
フタのヒンジ部分にもこだわっており、軸が表に出てデザインを崩さないよう、ヒンジの両サイドパーツが後付けされ軸が元々見えないような造りになっており、さらにこのサイドパーツの各根元は上記ボディと同じようにメッキ処理前にロウ付け部分の曲線部のスムージングが行われていますので、緩やかな曲線を描いております。
また、フタを開けている写真でお分かりになりますように、フタを開ける取手部分は、使用時にはボディーの曲線に沿うように、そして干渉しない曲線で形成されております。もちろんフタのガタ付きもございません。
灰皿程度でここまで丁寧に造られているのも稀で、どこを触っても丸みを帯びており、フタを開ける時でさえ手にしっくりと、そして重みのせいなのか、高級感のあるしっとりとした感覚で開く人間工学的な造形です。
ピューターというあまり高価ではない素材が使用されているのも、加工性とこの手工芸を活かす為かと思われます。
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