1900's "Cast Iron&Brass" Loud Doorbell

1900's "Cast Iron&Brass" Loud Doorbell

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SOLD OUT

商品詳細

"回転式" レバーが付いたドアベルです。
非常に古く珍しい物で、1900年代前後頃のアメリカ・ハードウェア会社【SARGENT CO.】製。
玄関ドア、または玄関脇に設置するもので回転式レバーを屋外側に設置し、ベルを屋内側に設置します。
(TOPサムネイル画像の "Sample Photo" は取り付け例としての掲載です。参考にして下さい。)

回転式レバーはブラス(真鍮)製で、どちらに回しても、内部のロッド(四角い棒)がベルを稼働させ『ジロロロロロロッ!!』と、レバーを回した分だけベルを弾きまくるようになっており、昔の黒電話の様な "オールドファッションな重厚な音" で大きく鳴り響きます。

ベルの内部は、レバーを回すと内部パーツが遠心力で開く、ちょうど自転車のベルと同じ構造です。基本的にはゆっくり回してもシッカリと鳴りますが、ベルの向きによっては鳴りづらくなるポイントもございましたので、設置後に鳴りがイマイチの場合はベルの向きなどを回して変えて下さい。

ベル部分は全てキャストアイアン製です。恐らくメッキが剥がされているのだと思いますが、地の鉄がいい感じの荒々しい表情をしております。
ベル部分のベースと "鐘" 部分はカシメて留めてありますので回したりしても取れませんが、取り付けには、ベース部分に2点ある穴をご利用頂くしかございません。穴の中にネジ山が切ってあるわけでもないので、取り付けにはアイデア?が必要で、ボルト&ナットをご用意頂いても、内部の回転パーツとの兼ね合いもございますので多少苦戦するかもしれません。また、本来どのような設置方法を行っていたかは、資料不足で不明です。
ですので、この商品説明と画像を持って取り付けのイメージが出来るプロの方のみご注文下さい。


内部のロッド(四角い棒)は新品の棒をカットしたものです。長さも十分ありますので、ドアだけでなく壁等の様々な厚みに対応可能で、現状で最大厚約14cmくらいのものにまで使用出来そうです。それよりも薄い場合はカットして下さい。

商品詳細画像 ↓