1930-40's "2-way" Chrome Bathroom Lamp【Pair】

アメリカ製1930〜40年代頃のクローム製ベースのバスルームランプ。こちらはペアセットとなります。

"バスルーム"と書いてはおりますが、日本で言う脱衣所にあたります。基本的には洗面台のサイドに設置するものですが、キッチンや廊下、玄関などにも良さそうです。
ソケット下部にターンスイッチ付き。

メッキタイプは磁器製のもに比べて数も少なく、シックな印象です。
そして、今回はさらに珍しい専用の "流線型デザイン" ガラス製シェード付きですので、より当時らしい雰囲気で存在感がございます。

ガラスシェードは、もともとはクリアガラスの裏から、白塗装されており、ライン部はクリアとなっているのですが、その塗装が単なる塗装などではなく、ガラス質の顔料で塗られた後に焼かれて（？）仕上げられているようですので、爪やヘラで擦ったり、経年で取れてしまうようなものではございません。
電球は含まれませんが、電球の口金サイズは日本でごく一般的なE26サイズで、白熱球の場合でも基本的にはメーカーを選ばずなんでも取り付けられるほどの内部スペースがございます。
シェードの脱着は簡単で、電球をセットする前にただ乗っけるだけです。
ですので、各画像のように通常使用で少しモダンな雰囲気を演出したり、必要が無ければ >>こちらのランプ のようにシェードを使用せず、キャンドル型の電球を用いて少し "カントリーシック" なキャンドルランプとして…
使用する環境や電球によって使用方法が選べます。

片方の本体にはコンセントの差し込み口がありますが、これは少しアバウトな構造の為、日常使いはやめた方がよろしいかと思います。ですが、コツをつかめる方であれば、こちらにドライヤーやその他のコンセントを差し込めば使用出来る様に配線はされております。

取り付けは、付属している新品のブラケットを使用して下さい（専用ではないので、縦か斜めの使用になります）。画像の通り、軸の棒が若干長いので壁に簡易的に取り付ける際はカットが必要です。
配線は新品に交換されておりますが末端でカットしてあります。購入後に配線処理を行って下さい。
いずれにしましても取り付けには、プロの知識と技術が必要とお考え下さい。

各上部の側面（画像参照）に1個ないし2個の穴がございますが、これは以前設置されていた環境で配線逃がしとして空けられたものかと思います。他、メッキなので通常使用では分かりづらいですが、スクラッチ傷や、かすかに地の真鍮が露出してる箇所など、多少の使用感はございます。（画像参照）

◆SIZE◆
H:19cm（ベース部のみは:14.5cm）×W:10cm（←ベース幅）×D:10cm（←シェード使用時）

シェード内寸法（電球が収まる空間）：H:9cm×W:8cm
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