1910-20's "O.C.White" Brass Telescopic Desk Lamp 【PROPERTY - B of E - N.Y.CITY】
1910-20's "O.C.White" Brass Telescopic Desk Lamp 【PROPERTY - B of E - N.Y.CITY】
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SOLD OUT
商品詳細
↑-＊今回は、こちらのサムネイル画像も含め、普段よりも多数の画像を 掲載致しておりますので、是非 "拡大" してご覧下さい＊-
1910〜20年代頃のアメリカ【O.C.White】社製ブラス（真鍮）デスクランプです。
今回の物はベース下部の側面に【PROPERTY - B OF E - N.Y.CITY】とかっこいい刻印が入っております。
ニューヨーク市のどこかの施設で、大事に手入れされながら使用されてきたのでしょう。そして、それが画像から見て取れるかと思います。基本的に全てブラス製ですので焦茶色＆（所々）赤焦茶色に経年変色しておりますが、このようにマットで1トーンの、天然の "小麦色肌" のような経年変色感は稀です。
また、ナックルパーツ裏側の、アームをホールドする部分にアーム部分への傷防止のフェルトが後付けされていたり（最後の画像）、同製品の中でも非常に良いコンディションです。
コンディション詳細としては基本的に経年劣化が否めない、配線 + コンセントプラグ以外はシェード 〜"関節裏"の凸付きワッシャー等の細かいパーツも含めほぼオリジナルの完品です。ダメージポイントを強いて上げると...
ベース部分 "最大のダメージ" と書いた部分の他、わずかなヘコミや経年程度のくすみくらいかと思います。
シェードはブラス製でリブライン付き。
刻印が無いのですが、このシェードはこのランプに付いてる物しか見た事が無く、ベースのリブラインとも合っているデザインですので、当時多かった、他社のシェードを正式採用する方法ではなく、O.C.White社がオリジナルで製造して販売していたシェードかもしれません。当時正式採用されていた代表格メーカーの【HUBBELL】社のシェードよりも肉厚でガッチリした造りです。
ソケットは真鍮製で【HUBBELL】社製。地球儀デザインの刻印がかっこいいですね。
ソケット付け根の関節（ウイングナット）は裏側に凸付きワッシャー（O.C.White製特殊ワッシャー）付きなので、"片手"でかんたんに緩める事ができ、約300°程の範囲で角度調整可能。
この部分には、"O.C.WHITE CO... " と刻印が入っております。
また、この伸縮部の内部には、テンション機能が付いているので、タイトにスライドし、約20cm伸縮する上、一見すると分かりませんが、受けのアーム（収納部・筒状ボトムケース）側上部にあるネジ式・被せパーツの内部には、 "真鍮の筒" 同士の上下スライドによる擦り傷を防止する為に固いフェルトの輪っかが噛ませてあり、直接触れ合わない構造となっております。細部にもこだわった造りの良さを感じますね。
（伸縮側アーム部に所々墨汁のような黒ずみが見られますが、何かの薬品が付いたままの手で触ってしまった？程度です - 画像参照）
ベースはキャストアイアン（鋳造）に ブラスのカバード、O.C.White社の特徴でもあるナックルパーツもキャストアイアン（金メッキ仕上げ）で出来ており、ここでもアームの角度＆つかみの長さ調整が出来ます（付け根は360°回転可能）。
とにかく動きの自由度が高いので、例えばTOP画像の状態から正反対の向きにする事も可能です。
電球は付属致しませんが、口金サイズは日本でごく一般的なE26サイズです。
配線はビンテージだと思いますが、当時のオリジナルではなく、もっと新しめの2.5メートルほどのレーヨン製に交換してあり、アーム最短時の配線出口から200cm、アーム最長時で180の長さがございます。
レーヨンの内部は>> コチラ の配線の様なコットン製の配線で、黒に赤ドットのシブい配線が入っておりますので、レーヨンだけ慎重に、そして綺麗に剥がしても良さそうです。
コンセントプラグは1930〜40年代頃の珍しい柄の焦げ茶のベイクライト製を使用しておりますので良い雰囲気かと思います。
◆SIZE◆
TOP画像の状態で卓上高約53m。
最高卓上高（シェード部は直角）約65cm位まで伸びます。
テレスコアーム全長（ソケット付け根まで）32cm〜52cm
シェードのみ 直径17.5cm × 深さ10cm
ベースのみ（ナックルパーツ上部まで） H:14cm×W:16cm
総重量約4kg
容量上掲載出来なかった画像や、各部の "さらに" 大きく詳細な画像をご覧になりたい方は...
>>こちらのオークション画像をご参照下さい
1910〜20年代頃のアメリカ【O.C.White】社製ブラス（真鍮）デスクランプです。
今回の物はベース下部の側面に【PROPERTY - B OF E - N.Y.CITY】とかっこいい刻印が入っております。
ニューヨーク市のどこかの施設で、大事に手入れされながら使用されてきたのでしょう。そして、それが画像から見て取れるかと思います。基本的に全てブラス製ですので焦茶色＆（所々）赤焦茶色に経年変色しておりますが、このようにマットで1トーンの、天然の "小麦色肌" のような経年変色感は稀です。
また、ナックルパーツ裏側の、アームをホールドする部分にアーム部分への傷防止のフェルトが後付けされていたり（最後の画像）、同製品の中でも非常に良いコンディションです。
コンディション詳細としては基本的に経年劣化が否めない、配線 + コンセントプラグ以外はシェード 〜"関節裏"の凸付きワッシャー等の細かいパーツも含めほぼオリジナルの完品です。ダメージポイントを強いて上げると...
ベース部分 "最大のダメージ" と書いた部分の他、わずかなヘコミや経年程度のくすみくらいかと思います。
シェードはブラス製でリブライン付き。
刻印が無いのですが、このシェードはこのランプに付いてる物しか見た事が無く、ベースのリブラインとも合っているデザインですので、当時多かった、他社のシェードを正式採用する方法ではなく、O.C.White社がオリジナルで製造して販売していたシェードかもしれません。当時正式採用されていた代表格メーカーの【HUBBELL】社のシェードよりも肉厚でガッチリした造りです。
ソケットは真鍮製で【HUBBELL】社製。地球儀デザインの刻印がかっこいいですね。
ソケット付け根の関節（ウイングナット）は裏側に凸付きワッシャー（O.C.White製特殊ワッシャー）付きなので、"片手"でかんたんに緩める事ができ、約300°程の範囲で角度調整可能。
この部分には、"O.C.WHITE CO... " と刻印が入っております。
また、この伸縮部の内部には、テンション機能が付いているので、タイトにスライドし、約20cm伸縮する上、一見すると分かりませんが、受けのアーム（収納部・筒状ボトムケース）側上部にあるネジ式・被せパーツの内部には、 "真鍮の筒" 同士の上下スライドによる擦り傷を防止する為に固いフェルトの輪っかが噛ませてあり、直接触れ合わない構造となっております。細部にもこだわった造りの良さを感じますね。
（伸縮側アーム部に所々墨汁のような黒ずみが見られますが、何かの薬品が付いたままの手で触ってしまった？程度です - 画像参照）
ベースはキャストアイアン（鋳造）に ブラスのカバード、O.C.White社の特徴でもあるナックルパーツもキャストアイアン（金メッキ仕上げ）で出来ており、ここでもアームの角度＆つかみの長さ調整が出来ます（付け根は360°回転可能）。
とにかく動きの自由度が高いので、例えばTOP画像の状態から正反対の向きにする事も可能です。
電球は付属致しませんが、口金サイズは日本でごく一般的なE26サイズです。
配線はビンテージだと思いますが、当時のオリジナルではなく、もっと新しめの2.5メートルほどのレーヨン製に交換してあり、アーム最短時の配線出口から200cm、アーム最長時で180の長さがございます。
レーヨンの内部は>> コチラ の配線の様なコットン製の配線で、黒に赤ドットのシブい配線が入っておりますので、レーヨンだけ慎重に、そして綺麗に剥がしても良さそうです。
コンセントプラグは1930〜40年代頃の珍しい柄の焦げ茶のベイクライト製を使用しておりますので良い雰囲気かと思います。
◆SIZE◆
TOP画像の状態で卓上高約53m。
最高卓上高（シェード部は直角）約65cm位まで伸びます。
テレスコアーム全長（ソケット付け根まで）32cm〜52cm
シェードのみ 直径17.5cm × 深さ10cm
ベースのみ（ナックルパーツ上部まで） H:14cm×W:16cm
総重量約4kg
>>こちらのオークション画像をご参照下さい
