1930-40's【G.E.】 "STREAMLINE" Memo-pad＆Pen holder

　　　　　　↑-＊今回は、TOP画像直下のサムネイル画像も含め、普段よりも多数の画像を掲載致しておりますので、是非ご覧下さい＊-
1930〜40年代のアメリカ製。デスクトップ・メモパッド 兼 ペンホルダーです。
アールデコ期の製品の中でも比較的ダイナミックな流線型のボディーデザインです。真鍮のヘッドプレートにはなんと、アメリカ【GENERAL ELECTRIC】ゼネラル・エレクトリック社のアドバタイジングが入っております。
>>過去にも同製品 の取り扱いはございましたが、このようなBigな企業物はさすがにテンション上がりますね。
＊撮影で使用した万年筆は付属しません

ボディは3.5mm〜4mm厚の 焦茶のマーブル・ベークライト製です。
画像のようになんとも言えない深みがあり、しっとりとした照り感の非常に良質なベークライトです。

メモパッドを置く部分に、最後の画像で示しましたクラックが一筋ございますが、使用中は全く見えず、使用の際に手を置いて重さを加えても、弾性が無く堅い素材なので歪んだりせず、全く問題ございません。
他、ヘッドプレートの黒い部分にスクラッチ跡（気になる方は簡単な補色を…）や、生産段階で出来たと思われるかすかな、そしてなめらかなヘコミがありますが（いずれもTOP画像参照）、裏面の4個の樹脂製パッドも綺麗に残っており、基本的に小傷程度でベークライト製品としてはかなり良いコンディションかと思います。

本体の年代とは異なりますが、メモ部分の "表紙" として "1951年11月8日木曜日のカレンダー＆メモ用紙" を雰囲気合わせのため付けました。これは、そのうちボロボロになると思いますので、複製しておくか、お好みで変えても良さそうです。
その下からセットされているリーガルパッドは、とりあえず私が所持していた物ですが、サイズも、見た目の厚みバランスもピッタリです。　（TOP画像直下3枚目の画像参照）
撮影に使用した物はお付けします。50ページありますので当分は無くならないと思いますが、頃合いを見計らって下記の2点（メモパッドはメーカー違いですが、同サイズです）をご購入頂けましたら、同じ状況で継続して利用出来るかと思います…　

>>コチラの メモパッド（本体と同じアメリカのサイズ規格 - 1枚あたり1円というのもいいですね）
>>コチラの50枚穴開けパンチ（値段＆パワーを出す為の機能的なデザインで、一番おすすめです）


ちなみにこのメモパッドは、指のスナップだけで "ピリッ" とヘッド部のミシン目から簡単に奇麗に切れ、書き心地も良好です。（アメリカで主流の >>黄色地のタイプもあります）
穴開けパンチに関しましては完全な目検討で十分かと思います。最後の画像のように何度もズラして開け直した "打ち損じ" などございますが、結局プレートで留めるので特に問題ございません。


◆SIZE◆
本体 H:4.5cm×W:15.5cm×D:26cm
メモパッドのサイズ 20.3cm×12.7cm
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