Early 1900's "Cast Iron" Adjustable Drafting Table Base

Early 1900's "Cast Iron" Adjustable Drafting Table Base

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SOLD OUT

商品詳細

1900年代初頭のキャスト・アイアン(鋳造)製ドラフティング・テーブルベース(レッグ)です。
天板は付属致しませんので、用途や設置スペースの雰囲気に合わせて別途ご用意下さい。
色は、オリジナルのオリーブグリーンから→ ダーク・ブラウン→ 最後はブラックで仕上げられておりますが、いずれも古い塗装のようで、塗料表面の照り感などはテーブルの時代感にマッチしております。
わずかな塗装剥げやムラがありますが、本体自体には破損部や、溶接跡も無く非常に良いコンディションです。

この時代のアメリカ製ドラフティングテーブルは、ずどーん!! と大きい物が多く、移動ごとにいちいち腰をいたわらなければなりませんが、このテーブルベースはコンパクトタイプで、重量約9.3kgですので、女性でもらくらく移動(?)です。(最後の画像ではサイズ感をお伝えする為に、持ってみました。)

3本の足は分解式でもあるので、当時も持ち運び用などとして販売されていた製品だったのだと思います。
取り外しは、ビスを三点取った後、プラハン(鉄ハンマーだと割れる可能性があるため)などで取れる感じかと思いますが、必要が無かったので試してはおりません。

上記のように、設置場所によってはメインを張るほどの大きさではないかもしれませんが、半月型のプレートや、各アイアン製ノブ、鋳造ならではの各部のもっちり感など…
全てが鋳造製ならではの存在感で、サブとしては十分すぎるほど凝縮されたかっこよさを持っております。

最後の画像で示しておりますが、本来は製図用のテーブルベースですので、様々な高さ、角度に調整可能です。トップパーツは360°回転式で、画像では分かりずらいのですが、この下にわずかな "足" がございますので、ここで微妙に3cm伸びます。なので、テーブル高は画像で示した最高108cmではなく、+ 3cmで111cmとなります。

滅多に無い事かとは思いますが、天板を水平にして日常のテーブルとしてご利用をお考えの方は、水平に固定する箇所のノブが、生活上の振動などで段々と緩んできて、ある位置に体重をかけた際に傾く可能性があるかもしれないので…
お子さんがいらっしゃる家庭の方など、ご心配な方は、天板を水平に保った状態で、半月型のプレート上の "ノブの軸が接する" その場所にホゾ穴的な軽いくぼみ(半穴 〜 貫通穴?)を電動工具などで軽く付けると、日常使用での傾きの心配は無くなるかと思います。

商品詳細画像 ↓