1900-10's F.A.HARDY&CO "Oculists" Accordion Wall Light

1900-10's F.A.HARDY&CO "Oculists" Accordion Wall Light

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SOLD OUT

商品詳細

← *参考画像です*


1900〜10年代頃のアメリカ【F.A.Hardy&Co】製アコーディオン式ウォール・ランプです。私自身初めて目にした珍しいメーカーのランプで、恐らく眼鏡屋や眼科医用のランプとして造られた物かと思います。
年代のわりに非常に良いコンディションです。豊富な可動関節を持っており、最長の145cmの状態でもシッカリ固定出来るますので、その範囲内であればどこへでも照射可能です。

非常に重厚な造りで、ベースと第1アーム、トップノブなどはキャストアイアン製。
アームには【F A HARDY&CO CHICAGO】とエンボスマーク(浮き文字)が入っております。
アコーディオン・アームは各3.3mm厚の分厚いスチールプレートで構成されております。ソケット上部のパーツ(ミニアーム?)は真鍮製で左右回転 + 上下スライド式。

ソケットも含めて、全体が当時流行ったジャパンカラーと呼ばれる銅×黒メッキのシブい仕上げです。
ソケットは古いゼネラル・エレクトリック社製(通称 "GECOソケット")で、シェルケース固定は"爪"ではなく、小ボルトを2箇所用い、絶対に抜け落ちない構造です。内部(画像有り)の絶縁体は、当時物らしい天然の鉱物・マイカが使用されております。
ソケット上部の真鍮製ボールジョイントパーツは、ジャパンカラーではないため後付けかもしれませんが、シェードの角度を好きに変えられるので便利です(必要なければ簡単に取れます)。
ベル型・白濁ガラスシェード(直径15cm)は恐らくオリジナルではございませんが、相性は良いです。

今回は、珍しい大径のシェードフィッターもご用意致しました。これは当時しか造っていないサイズだと思うので、フィットするのは相応の古い年代の物になると思いますが、もし今後イメチェンしたい場合は、どちらかを使用すればアメリカ製のほぼ全てのシェードが装着可能(デスクランプ用以外)かと思います。

総重量は5.2kgほどございますので、シッカリと壁に固定する必要がございます。(4点留め)
サイズは画像の寸法をご参照下さい。

*掲載致しました画像、それぞれの元の大きい画像をご覧になりたい方は → お問い合わせ下さい

配線はコットン製の黒が使用されており(本体から385cmの長さがございます)。さらにコンセントプラグはリプロの物に交換致しましたので、良い雰囲気かと思います。電球サイズはE26-口金の電球を付けられます。