1900's "WEBSTER" Cast Iron Pencil Sharpener [w/12 Cutter Blades]
商品詳細
1900年代初頭の【F. S. Webster Co.】社製アイアン鉛筆削り(替刃付き)です。
木製のハンドルで、ボディはキャストアイアン(鋳造)製。削りクズが入るパーツに【F.S. WEBSTER CO. NEW YORK. BOSTON. CHICAGO】と東海岸の主要3大都市を含むメーカー名がエンボスマークで入っており、もう片面には【 F.S. WEBSTER CO. BOSTON MASS.U.S.A. 】&【PAT. JUN.21.1892. MAY 1, 1900】と入っております。
黒い塗装のボディ全体に金色のピンストライプと、エンボスマークにも筆が入っている素晴らしいデザインです。 現代の物と比べるとサイズも大きい為、存在感がございます。
木製ベースも恐らくオリジナルです。当時は購入後にデスク等の使用場所に移設したのだと思います。いずれにしましても鉛筆を削る際は両手を使いますので、どこかに固定する必要があります。鉛筆を押さえながらハンドルを回すと、画像の通り現在でも針のように尖ります(画像は新品鉛筆使用)。
円盤状の替刃は存在自体が奇跡的なのですが、1ダース(12個)箱ごと付きますので、これだけあれば一生お使い頂けると思います。紙箱にバーモント州の銀行行きの送り状ラベルと切手が貼ってありますので、鉛筆削り自体も銀行で使用されていた物のようです。
こちらの商品は100年ほど昔の物ですので非常に珍しい上、さらにペイントロスが少ない実用コンディションの物を見つけるのは困難です。今回の物は経年使用レベルの多少のペイントロスはございますが、オリジナルの木箱が無いだけの "替え刃付き" 完品ですので、お勧めです。
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◆SIZE◆
本体のみ H:17.5cm ×W10cm ×D:16cm (ハンドル込み)
木製ベースのみ H:2.5cm ×W : 10cm ×D:15cm