1920's Steel "Advertising" Razor Blade Holder

1920年代の【WHITE KING SOAP】社のブレードホルダー。珍品です。
様々な用途の為に造られた物で、現代の【オルファ】カッターの様に紙を切る為、糸切り、塗装を剥がす為のヘラ etc . . .　
3点の丸い突起に両刃のひげそりの刃をセットし、鉄のバンドを絞り込みホールドするようになっております。刃の配置は用途によって平行のセット、斜め×2の配置でセット可能です。
本来は1番右の画像でお分かりになる通り、トップの突起位置にスペアの刃を収納しておける様にも造られている様ですが、1点ホールドの為ちょっと恐いです。

若干強引なアイデアですが、何か雰囲気の合う掛け金を用意して頂き、普通サイズのタオルの中央部をはさみ、タオルホルダーとしてもお使い頂けるかと思います。

画像の両刃は日本製の新品です。ホームセンターであればどこでも販売しており、昔からサイズの規格が変わっておらず、アメリカと日本の規格も同じです。撮影に使用した２枚のステンレス製の刃はお付け致します。（試し切りにのみ使用した新品）

最初の画像の平行のセット位置で、刃がしならない程度に限界ギリギリまで力を入れて、メモ書きで15枚ほどを一気に切れました。

配送に関してはクロネコメール便で送れるサイズです。