Attaching Sentinel Door Alarm

1900〜20年代頃の後付けドアアラーム（ボロ箱付き）です。
外出または退室の際に室内側のドアノブの根元に取り付ける防犯用のベルです。（箱図参照）
侵入の際に外からドアノブを回すと、ベルがぶら下がっているバーがクランクし、ロック解除となり『ジリリリリリリッ!!』と鳴り響きます。
もちろんドアノブを戻すと止みますので、反射神経と勘の良い侵入者の場合ははすぐに止まってしまいますが、警報程度にはちょうど良いです。
また、日本では数少ない内開きドア用となっております...　
気休め程度の粋なアイテムです。

ベルはゼンマイ式でベル自体を時計回りに回すと蓄えられます。巻き切ったかな？位の状態から約1分間なります。ただし、残りわずかの状態に近付くと鳴りが悪くなります。
真鍮＆スチール製メッキ仕上げです。左開き右開き兼用。

SIZE H:20cm×W:5cm×D:4cm
取り付けは1.3cm位の太さの物から可能です。

恐らくデッドストックですので、状態は良いのですが、ベル表面に若干のサビ等はございます。